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AIコーチングの記事を読んで思ったこと(メモ)

 これからAIのコーチがより深い問いを出したとしても、それは過去の学習による「予測された問い」。であるならば、両輪のもう片側として「予測されない問い」を、例えばタロットカードのような「偶然の象徴」を使って出せれば、より安定的且つ柔軟性のあるコーチングが可能なのではないか。

 「想定しなかった視点」を簡単に得るため(あるいはクライアントの警戒心を解くため)にタロット等のカードを使うことがあるが、これからはより一層、アナログの読み手の力量で差がつくのではないか。仮にカードを使っても、その解釈までAIに任せると、結局それは「想定の範疇」になってしまうのではないか。

 今だって読み手の想像力コミュニケーション力によって提示されるものはピンキリなのに、今後はより一層「が読む」価値(=創造力)を問われるのではないか。

 つらつら思ったことをとりあえずメモ。ふむう、ちとしっくり来んが、まあ、こんな事を考えた気がする。

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