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#3「結局は無である次元の話」


以前、占星術のマドモアゼル愛先生の配信でお話しされていた「無」について感じたことについて書いてみます。

この世の中は星の数ほど異なる人間がいて考え方は人それぞれ。ただこの世の仕組みは同じ。意識、波動の世界で、一人一人みんな肉体を持って産まれたら死ぬ仕組みで、結局は0(無)なのです。物事は全てこの法則に当てはまっていると感じてます。

この世はみんなクリエイターであり、一人一人のマインドが描いて作り上げていくもの。そもそもが簡単に比べられるものではありません。他人軸から自分軸に視点を戻した時、気にするだけ無駄なことに気づくと思います。人々はこの繰り返しをして生きていると思います。 

この世は陰陽の二極の世界、そのマインドと肉体で兼ね備えてるのが人間です。他人軸にピントを合わせ「どう思われてるか」の視点で行動したらどうでしょう。心は苦しいでしょう。

少なくとも自分軸で行動したとき、成し遂げた時に、やっと心から嬉しく輝いてみえるものなのです。物も思考も自分の心、自分の中です。自分にしか自分になれないのです。ここでいうのは人間的な思いやり有無あるなしと言ったものとは別の話です。

極力シンプルになること、無駄を省いたマインドにしていないと、ひたすらマインドは良くも悪くも頭の中で波動を産み出すだけなのです。実現した、解決したら0に戻ります。何事も生まれたら死ぬのです。物事も意識も全てです。人間として生きる課題、肉体が無くなるまでのその道をずっと死ぬまでクリエイトしています。それをどう生き抜くのが魂にとって豊かになるんだろうか、ということです。

結局、何も持たずに裸で生まれてきて、死んだら物なんてもっていけないわけです。みんな分かってこの地にいるんだけど、物質世界で欲に生きて他人軸maxになっているから忘れてしまう。また自分のために生きると、心の底から大切なことを思い出すはずです。学び、気づき、経験して戦い続けてボコボコになってもがいて磨いた魂の傷から喜びを得るのです。実際、どん底時期を経験してない人はこの世にいないはずです。経験してないなら、これから必ずどん底期という試練が訪れます。なぜなら0から0に行く過程は人間平等だから。ろくなことないこの苦難を味わうしかないのです。そもそも、ずっと良いことしかないです!って人なんていないのです。変なスピリチュアルの人がいいことばかり言ってますが、個人的には腑に落ちない話ばかりです。

ずっと「いいね」で評価され、他人軸の視点でい続ければ、いつか心が滅びていくだけです。自分を押し殺してまで無理しない!もうどす黒でもいいくらいに思うのが楽です。偽りは見抜けるもので、苦の部分を見せてなくて「幸せ」と言ってる人をあまり信用しないのもこの点があるからです。結局は、他人軸maxにさせ自分を誤魔化していることが心を崩壊させることなので、人類を崩壊させたいがための、評価社会、SNS、モノにもなるわけです。

今はモノよりも情報を売る時代なので、また何か、、心を崩壊させる世界に移行していくはずです。いつもあたりまえになっていること、本来の魂の喜びから離れた世界基準がつくられていることに気づかないとなりません。

評価される世界のみとなれば、ますます息苦しくなり自殺も増えるでしょうって話です。幼い時から評価社会で生かされて、政治、メディア、スピ詐欺、マーケティングそのものが、マインドコントロールだというのに目を覚ますことを促されてきている思います。

物ごとはすべて0からはじまる。はじまれば終わりしかない。向かう先は毎回死なのです。だからこそ大切なものを感じてみる。生きている意味や自分の正体をずっと解いていましたが、結局は死ぬまで分からなくて良いわけで。魂は永遠でも、この肉体に永遠はない。この世のしくみを知って、純粋な自然のエネルギーが多い場所にいくことです。常に自分軸と他人軸の真ん中、フラットになることを常に。

地球で生きる今を楽しみましょう。



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