私立恵比寿中学をガチで好きになる男の記録　Vol.0

taiking

僕はとにかく音楽が好きです。音楽性という意味ではバンドを1番聴いていますが最も愛しているアーティストはPerfumeですし、BiSHの影響でアイドルソングも好きになりました。とにかく幅広く音楽を聴いています。

そんな僕が今1番「ハマりたい」アイドル、それが私立恵比寿中学であります。通称エビ中。

多分初めて彼女たちの名前を知ったのは7年くらい前、現在はグループから転校した「あいあい」と呼ばれる声の凄い人が目立っているらしいグループという印象でした。当時中学3年生で、そろそろバンド以外にも興味を向けたいな・・・と思っていた頃。他にはでんぱ組inc.にも注目してたな〜(結局ハマらなかったけど笑)

そんな中2015年2月にエビ中が初めてミュージックステーションに出演するのをリアルタイムで観ました。正直ダメだった。

と、いうのも当時のエビ中の楽曲は圧倒的にアップテンポでわちゃわちゃしたカオスな曲が多いイメージなんですけど、Mステで披露したのもまさにそんな曲で、正直ハマれなかったんですよね。アイドルアイドルしすぎてて。それがこの『金八 DANCE MUSIC』

ま〜これでハマれるかハマれないか、だいぶ難しいところ笑　どちらにしろ当時の僕はまっったくハマれなかったわけです。

そこから時は流れ2017年2月、ご存知の方も多いと思いますが、エビ中のメンバーである松野莉奈さんが亡くなられました。だいぶニュースでも大きく取り上げられていて、自分もそこで久々にエビ中の名前聞きつつ心を痛めました。その時からエビ中と聞くと「あのメンバーが亡くなってしまったグループか・・・」という印象を持ってしまっていました。曲をちゃんと聴いていたわけではないので、そこで止まってたんですよね。なんと情けない。

そこからさらに時は流れ2018年5月。椎名林檎のトリビュートアルバム『アダムとイブの林檎』がリリースされます。

これ、マジで名盤なので絶対聴いてね。笑

この作品に私立恵比寿中学が『自由へ道連れ』という楽曲で参加していました。エビ中の公式YouTubeにはそのライブ映像がアップされており、なんとなくそれを観ました。

↑当時のツイート

ここで初めて「え？エビ中ってこんなに凄いの？？？」と思ったのです。あんなに難しい椎名林檎の楽曲をここまでのパフォーマンスで歌い上げている彼女たちの姿に驚愕しました。ここでエビ中の印象は一気に「とにかくパフォーマンス力が物凄いアイドル」になったのです。

と、ここまでは良いもののそこからちゃんと曲を聞くことなくさらに時が過ぎ・・・音楽番組「関ジャム」で紹介されたり、なんとなく「新アルバムが出たらしい」みたいなところから気になり始め、ついに2019年〜2020年にかけてやっとSpotifyでしっかりと聴き始めたのです。そしたらなんということでしょう、虜になってしまいました。そのきっかけになったのがこの曲。『君のままで』

これほんと名曲すぎ・・・・

そしてもう一つ衝撃を受けたのが2019年リリースのアルバム『playlist』

ポルカドットスティングレイ、川谷絵音、マカロニえんぴつ、石崎ひゅーい等、とにかく豪華な作曲陣を迎えた豪華なアルバム。曲のクオリティの高さとそこにビッタリ合わせてくる彼女たちのパフォーマンス力に衝撃を受けました。本当に大好きなアルバムです。

この状態で現在、2021年に至ります。

ここで本題に入ります。なぜガチで好きになりたいのか。その理由は2つあります。

1つ、それはメンバーの安本彩花さんが悪性リンパ腫のために活動休止し、寛解したことから活動再開したという一連の流れを見たことです。歴史を調べると、エビ中はとにかく試練の連続といってもいいくらい様々な困難があり・・・そんな中、安本彩花さんの出来事を見て、より一層彼女たちを応援したくなったのです。復帰作となったTHE FIRST TAKEの『なないろ』最高です。

そして2つ目、3人の新メンバーがオーディションを経て加入したことです。これはある意味新規としてハマっていくにはまたと無いチャンスなのでは？？？と感じました。新メンバー、14歳とか15歳なのすげえ・・・・

と、いった具合でこれから自分なりに私立恵比寿中学を勉強していきつつ、ハマっていく男の成長をnoteに記録していこうと思っています。アイドルとしてガチで愛するグループにしたい、それくらい今自分の中で1番キテます。果たして記事自体もちゃんと続くのでしょうか。その行く末まで含めてお楽しみに。それでは。

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