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「デザインを丁寧に」をするには、日常の生活から?
今年は「デザインを丁寧に」を心がけようと思います。
と言ったは良いのですが、デザインだけを丁寧になんて、そんな虫が良いことできないですね。
何かを読んでて「温和丁寧」と言う四字熟語に目が行きました。
今は「丁寧」という言葉にアンテナを張っているからでしょうか。
調べてみました。
「温和」は、穏やかで優しく心が行き届く様。
対義語が「粗暴」だとわかれば「温和」の意味がより良くわかった気になります。
「温和しい」と書かれると読めないですね。
「おとなしい」ですって!
「大人しい」と意味や使い方は同じとか。。。
「温和」は「大人」です。
「丁寧」は、手厚く礼儀正しいこと。
自分の行動が礼儀正しく配慮する様、とのこと。
相手に対しての礼儀正しさや配慮を表すのは「丁重」。
わかったようなわからないような。
「丁寧」は人に対してとか、人の目があるからではなく、自分を律すると言う感じでしょうか。
とにかく、細かいところまで気を配って注意深く入念にする、と言う意味だそうです。
対義語が「いい加減」
なんだか耳が痛い言葉です。
何だかこの言葉の通りの暮らしをしていたら、すごく良いことがあるかもしれません。
少なくとも嫌なことはなさそうですね。
反対に面倒くさがって、いい加減で粗暴なことをしてたら。。。
そのようなことで私は、
自分をコントロール」して「温和丁寧」な生活をしようと思います!
で、問題はここからなのです。
どうしたらこのような生活ができるのか。
そして、どうしたら「デザインを丁寧」にできるのか。
前回は、これからは勢いでデザインをしない、と言いました。
もう少し考えてみます。
フォントをしっかりと選択して、カーニングを1文字1文字調整して、行間を調整して。。。
と言うことも大事なのですが、もっと根本的なところ。
デザインの仕事が忙しく納期が迫ってきているとついしがちです。
デザインがいつの間にか、作業になってしまうこと。
アイデアがなかなか浮かんでこないとき。
妥協してデザインしてしまうこと。
今まで継続してきた仕事をするとき。
新しいことに挑戦しないで、流れでデザインしてしまうこと。
このようにデザインしたものは、後から仕上がって印刷物とかで改めて見ると。。。
クライアントさん、m(_ _)m
丁寧にデザインしたものは、何かが違いますよね。
上品だし、
無駄がないし、
訴求力がある!
細かいところまで気を配って注意深く入念にデザインをする。
言葉にすると当たり前で「何を今更!」と言われそうですが。
今年のテーマは「丁寧」。
デザインだけを丁寧なんて考えないでしっかりと身を正せ!
「修身」する!
って言う話でした。
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