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ひとりで仕事ができるデザイナーは暇にさせておくのがオススメ
世の中にはいろいろなデザイナーがいます。
グラフィックデザイナーとかファッションデザイナーとかエディトリアルデザイナーとかのいろいろではないです。
職人タイプで、コツコツと依頼をされた仕事をこなしていくデザイナーがいます。
このタイプのデザイナーは、しっかりと方向性が決まっている内容を伝えると、きっちりとした仕事をしてもらえます。
そして仕事が早いです。
でもちょっと頑固です。
営業からすると、クライアントとの打ち合わせをしっかりしておかないと、仕事を受けてもらいにくくなるのでちゃんと依頼内容を聞いて来ましょう。
一旦仕事を引き受けてくれれば、あとは放っておいてでも素晴らしいデザインがあがってきます。
しかし、上司の立場からするとちょっと注意が必要です。
いつまでも仕事をしているので、いつまでも会社で生活してしまうのです。
プランニングから参加するのが好きなタイプのデザイナーもいます。
クライアントとダイレクトに打ち合わせをして、次々とデザインの提案していく仕事が好きです。
こちらは常に新しいことにアンテナを張っていてトレンドを先取りした情報を仕入れています。
でもちょっと我が強いです。
営業からすると、クライアントとの打ち合わせに同行して進行していけるので、仕事を手配していくのが比較的楽です。
こちらも少し放っておいても素晴らしいデザインを仕上げてきます。
しかし、上司の立場からすると注意しておかなければならないことがあります。
すぐに情報収集をしにいくので、会社からいなくなってしまいます。
他にもいろいろなタイプのデザイナーがいますが。
営業からすれば、仕事を頼むのに一苦労するデザイナーが多いですよね。
(言葉は悪いですが)そんなデザイナーをうまく使いこなすには、どうすれば良いでしょうか?
前者のようなデザイナーは経験からいうと、どんどん仕事を頼みましょう!
デザイナーからは、こんなことを言うと怒られちゃいそうですが、
ゴメンナサイ m(_ _)m
仕事をたくさん頼んでも、自ら計画的に仕事をこなしてくれます。
下手に工程を考えて依頼することは必要ないです。
仕事が少なくなると、暇にするかというとそうでもなく、一つ一つの仕事にこだわってしまい、ずっと会社で生活することになります。
こだわりが強いんでしょうか。
頼りになります。
かたや後者はどうすれば良いのでしょうか。
結構貴重で希少な人材ではあります。
それはズバリ、暇にしてしまうんです!
ふつうだと暇になると仕事をしなくサボってしまします。
しかしこのタイプのデザイナーは、ひとりで何だかんだとやりたくてしょうがないんです。
情報さえ渡しておけば、黙っておいても素敵なアイデアとデザインを作ってくれます。
期待して暇にしてあげましょう!
以上が、デザイナーの取説でした。
ちなみにこれは私の個人的な経験なので、それによる損害があった場合は自己責任で m(_ _)m
ひとりで仕事ができるデザイナーは暇にして任せて仕事をしてもらいましょう!
と言う話でした。
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