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24年センバツから飛ばない金属バットになること知ってますか?

こんにちは。
埼玉県草加市・ 東京都の北千住・曙橋の野球動作改善専門トレーナー北村智哉(@trainer_tomoya)です。

みなさんは、このことをご存知でしょうか?

24年センバツから“飛ばない”金属バット導入へ 高野連理事会で承認」
詳しい記事の内容は、ネットを検索すると出てきますので、割愛しますが、要点をまとめると以下の通りです。

(記事引用:スポニチ記事 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/02/19/kiji/20220219s00001002059000c.html

  • 現行の最大直径67ミリ未満から64ミリ未満に、打球部の素材の厚さを約3ミリから約4ミリに変更。細く、厚くして打球速度を抑える。

  • 高野連の実験数値を時速に換算すると、平均打球速度では現行から6・3キロ低下するという。

  • 高野連関係者は「現在のものは木製バットと比べると20メートルくらい飛ぶ感じだった。新基準は約10メートル、もしくはそれ以下」と説明

つまり、今までよりも打球が飛びにくくなるので、今後はこれに合わせたバッティングのスキルや体力が必要になってきます。

打球を飛ばすためには?

打球を飛ばすためには、バレルゾーンといわれる打球速度と打球角度を意識することがポイントの1つになります。

特に、最近は、このバレるゾーンを意識した打ち方を練習する選手が多くなってきています。

しかし、今回はポイントになるのは、バットの仕様が変わってもいかに打球速度を維持 or 向上させていくかが、今回はポイントになっていきます。

バレルゾーンをどんなに意識したとしても、仕様が変わったバットを振るという動作が上手く出来なければ、バレルゾーンを意識しても打球は飛びにくくなります。

今まで以上に体力要素をアップさせる必要

打球速度を維持 or 向上させるめには、どれだけ爆発的な筋力発揮を出来るかがポイントになります。

そのためには、今まで以上に体力要素をアップさせる必要があります。

体力要素を上げていくためには、筋トレやダッシュ、メディシンボール投げなど今までとやることは変わりないと思いますが、よりもっと体力要素を上げていくことに時間をあてることが、必要なのかなと思います。

バレルゾーンを意識して、バットを振るというスキル部分も大切ではありますが、バットの仕様が変わるとなると、それを振る身体も変えていかなければならないと私は思います。

ですから、このような体力アップを目的としたトレーニングなどは、高校生になってからではなく、中学生・または小学生から少しずつ実施していく必要があるかと思います。

もちろん、身体が小さい時期は、トレーニングをやりすぎることで怪我するリスクもありますので、そこは日々の身体の状態を加味しつつ、行うべきだと考えます。

選手の皆さん、保護者の方、指導者の方々は、どのようにお考えでしょか?

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