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iOSDCで持って行ったキーボードの話

さて、iOSDC2024 でアンカンファレンスをやってきました!
その名は

ガジェット.swift


キリッ(`・ω・´)


そこで、今回はガジェット.swift で披露した私の自慢のキーボードを紹介します。
iOSDC2024の感想については、「iOSDC2024感想戦」をご参照ください。


そもそも ガジェット.swift とは何か

感想戦でも話してますが、3行でまとめると、

  • Swiftコーディングバトルで重課金勢がいた

  • 自作の分割キーボードいいね!

  • じゃ、自作のキーボード持ち寄って自慢し合おうぜ!

こんな感じでアンカンファレンス開催に至りました。

また、".swift" とついているのは、同じアンカンファレンスにポケカ.swiftというのがあるからです。

はい、対抗心でつけました❤️‍🔥

なぜ、自作キーボード.swift じゃないのか?

「自作キーボード.swift」じゃないの?

という声があったので、なぜ「ガジェット」にしたのか説明します。

理由として、「自作キーボード」にすると参加者を絞ってしまう危険性があったからです。

自作は持ってないけどHHKBなら持ってる

いいや、iOSエンジニアなんだからMagicKeyboardでいいでしょ
なんなら、MagicKeyboardの方が愛してる

という人でも参加しやすいようにしたいなと思いこの名前にしました。

実際、自分も会場に3つキーボードを持ってきましたが、自作キーボードは1つしかありません。

キーボード紹介

さて、長くなりましたが、キーボードの紹介に移りたいと思います。

今回、私が会場に持って行ったキーボードは主に3つです。

Corne Cherry V3

まず1つ目は私の唯一の自作キーボード、「Corne Cherry V3」です。

CorneCherry V3

横6x縦3key の分割型キーボードです。キー数は合計で42個の40%キーボードです。

40%というのは、テンキーがついたフルキーボードを100として60%カットしたキーボードになります。
HHKBは60%キーボードなので、さらに20%キー数を削ったものになります。

キーキャップはXVX 189 XVX Profile Double Shot PBT Keycap
キースイッチは赤軸になります。
また、キーキャップは一部、try Swift でいただいた RevenueCatさんのキーキャップを使わせていただいております。

また、オフィスで使うことを前提としているのフォームカット(緩衝材)を噛ませています。結果的に良い感じの打鍵音になってるかなぁと

Corne Cherry V3は、遊舎工房さんでは初心者キットとして販売されており、初心者から玄人まで幅広く愛されているキーボードかなと思います。

また、半田付けに不安がある人はオプションで半田付けサービスがあるので、そちらを検討されても良いかもしれません。

また、これの上位互換、CorneCherry V4 は半田付けがいらないとか。。。?
そちらもぜひご検討を・・・

HHKB Studio

みんな大好きHHKBシリーズの最新作です!

HHKBの伝統である合理的なキー配列とコンパクトなサイズ感、

それに加えて、マウス機能・ジェスチャーパットを統合して手の移動を極限まで減らしたものになります。

HHKB Studio

HHKB Studioは今までのHHKBとは異なり、メカニカルスイッチでキーキャップの互換性が幅広くなっているのも特徴かなと思います。

こちらも左ShiftとReturnキーはRevenuCatさんのキーキャップを使わせていただいております。

正直、ここで説明するより公式ホームページを読んだ方が性格で分かりやすいと思うのでこの辺で ノシ

Space Saver II Keyboard

最後がこちら、Space Saver II Keyboardです。

Space Saver Ⅱ Keyboard

ThinkPad? と思うでしょうが、まぁ正解です。
大切なのは左上の部分

IBMのロゴ

そう、このキーボードはIBM製です。

ThinkPadは2004年にレノボによってIBMから買収された歴史があります。

これはそれよりも前の製品、1999年に発売されました。

はい、そのくらい古いので接続がUSB接続ではなく、PS/2 接続です。
私はアダプターを使ってUSBに接続して使っています。

このキーボードは IBM Space Saver Keyboard の改良版として登場しました。
当初は、サーバーのラックなど、スペースの限られた場所での使用を想定して設計されています。

今でこそテンキーレスのキーボードが主流になりつつありますが、当時はテンキー付きの大柄なものが多く、テンキーレスのキーボードはあまり多くなかったと聞きます。
また、TrackPointがついていることで、別途マウスを利用しなくてもOSの操作が行なえる点から、とても人気を集めたキーボードです。

キースイッチはメンブレンシート、アクチュエータはラバードームです。
キートップはシルクスクリーン印刷となっています。

キーボードもポインターも現役です

打感としては、現代のメカニカルキーボードと比べてとてもガチャガチャしています。
流石に時代を感じる・・・
でも、悪くないうち心地、
「キーボードを叩いているな」と感じさせてくれています。

購入した経緯としては、単に自分がIBMのキーボードが欲しいと思ったからです。
レノボのThinkPadも良いですが、やっぱりIBMの・・・キーボードが・・・良いすねぇ!!

発売年が1999年というので、発売当時の状況とか知っている方がいらっしゃいましたらぜひコメントお待ちしております。(当時1歳なので、流石に記憶がない💦)

最後に

以上、今回「ガジェット.swift」で持って行ったガジェットになります!

また来年、iOSDC が開催されたら他の子も持って行こうかなぁ

ではまた!ノシ


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