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白菜漬け と 塩

白菜が好調だったので、キムチ や 白菜漬け を今年は何回か作りました。

白菜漬けはしっかりと二度漬けをしました。

美味しくいただいてきましたが、最近はキムチばかり食べていましたので、白菜漬けはタッパーの中で待機状態でした。  とはいっても、残りあと少し。

漬け込んだのは3月上旬ですので、1ヶ月以上経っています。

その時採った白菜で、漬物にしないで新聞紙で包んだだけの状態のものは、とっくに腐敗してしまい、畑に戻しています。

そんな状況で冷蔵庫からタッパーを引っ張り出して食べてみました!

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「まだ大丈夫かな~」とソロっと 口に入れてみましたが・・・、

普通に美味しい!!

昔の人は、保存食として漬物を作っていたという事を実体験しました!

息子にも食べさせましたが、美味しかった様で「もっとある?」なんて言ってきました。

長期に渡って腐らずに食べられるのは、『 塩 』 が効いているからだと思うのですが、醤油 や 味噌 や 漬物 を作るときには、必ず 『 塩 』が必要なんですね。

『 塩 』と言うと、あまり良くないイメージ(減塩生活が良い等・・・)がありますが 、本当に良くないのか最近疑問に思い始めました。

もちろん取り過ぎが良くない事は明らかですが、特に健康を害していないのでしたらあまりにも減塩をし過ぎるのも良くないのかもと感じます。

学術的な知識など全くないので、感覚だけの話ですけど・・・。

海から陸に上がって来た先祖様。辿り辿っていけば、塩の海で生活していたのですし、料理の味付けにしても 「砂糖」 は無くてもなんとかなりますが、「 塩 」が無かったらどうにもなりません。

『 塩 』に興味が湧いてくると、今販売されている 『 塩 』ってどんなものがあるのだろう? って普通に興味が出てきて調べてみると・・・。

これがまた、なかなかの世界です。

塩は、国をコントロール出来る「武器」の要素もあるのですね。

過去の国の政策で、《 昔から代々伝わる 》みたいな塩作り業者は途絶えてしまったみたいですが、高度に精製され過ぎていない製品を探す事は大切な様です。

そして、水分をしっかり摂って、海の流れのように塩を水分でしっかり循環させる事が大事かな?


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