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CREWに乗って感じたシェアサービスが提供する本当の価値

皆さんはCREWというサービスをご存知だろうか。

CREWはクルマに乗りたいユーザーと、マイカーに人を乗せたいドライバーとをつなげるマッチングアプリ。
友人に勧められて利用してみたのだが、思いのほか便利だったので簡単に紹介させていただきたい。

利用方法はとてもシンプル。
アプリで自分の今いる場所と目的地を設定。
その時点でお迎えまでのおおよその目安時間が表示される。
今のところ、金曜の夜やよっぽど辺鄙なところでなければだいたい10分もあれば来てくれる印象。
それで問題なければ、その条件に合うドライバーとマッチング。
マッチングまで時間かかるかなと当初は思っていたが、今のところ毎回1~2分でマッチングする。

マッチングしたら、自分の現在地までお迎えにきてくれる。
今、車がどのあたりを走っているかはUberEatsのようにマップ上にピンが刺さっているのでどこから来るのか、車の車種やナンバーは何なのかが一目でわかるので安心。
また、この段階からドライバーとチャットもできるのでもしも見つからない等あればすぐに連絡をとることができる。

そして、いよいよ迎車。
簡単に挨拶してあらためて目的地確認。そして、出発。
ドライバーは面接等の審査があるおかげかでみんな良い人ばかり。
話好きの人が比較的多く社内で談笑しながら目的地へ。

目的地に到着したら、到着確認をアプリでして、降車。
ここでドライバーの評価と謝礼の支払いを行う。
なお、ここがCREWの特徴の1つなのだが、謝礼は任意で設定。
0円~好きな金額を設定できる。
ちなみにこの設定は評価の後に行うので、謝礼が低いからということでユーザー評価が下がるわけでもなさそう。
そして、実費+手数料+謝礼=1回の利用料金となり決済。
実費と手数料は数百円程度なので、ほとんど謝礼をいくら払うかがこのアプリの利用料金の主となる。
これがCREW乗車の一連の流れである。

現在は東京都内の一部からの出発でしか利用できなかったり、利用できる時間が20:00~3:00までしかできないと制限もあるが、それでも利用体験の満足度は高くおすすめである。

シェアサービスの提供している隠された価値とは?

さて、この満足度の高さを示しているのはもちろん利便性もあるが、実はコミュニケーションの価値というのも付随されているのではないかと私は考える。
タクシーと違って、より相乗りという感覚に近いのでせっかくだったらという形で運転手さんと会話したくなり、簡単な世間話から始めるのだが、どの運転手さんとの会話も楽しい。
アプリを利用したきっかけみたいなのを毎回聞いているのだが、お小遣い稼ぎというのもあるのだが、ドライブするのは好きだけど1人ではさみしいからという話も多かった。
私自身も移動が目的なのはもちろんだが、何回か乗ると次はどんなドライバーさんと出会えるのだろうかというのが少し楽しみになってくる。
そうそれが、こういったシェアサービスの根底にある価値なのではないだろうか。
例えば、シェアハウスも実際に1人暮らしするよりは生活費が節約できるという面もあるがどっちかというと人との交流を求めて、入居することも多い。そのほかシェアサービスもオンライン・オフライン問わずユーザー同士がコミュニケーションを取る場面は必ず出てくる。

そういった人とのコミュニケーションを取ることができることは、シェアサービスに隠された本当の価値の1つではないのだろうか。

最後に宣伝みたいになるのだが、CREW利用してみようかなと思った方はぜひこちらの招待コードを。1500円分のポイントがもらえますので。

招待コード:3zg23

CREWアプリのインストールはこちらから。

https://app.adjust.com/4ij6veu

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