ここはオアシス。定住するべき場所じゃない。

6月から参加している「言葉の企画」
いよいよ次で最終回を迎えようとしています。

そのプレ・最終回であった今回の課題は「自分の企画」
どんな企画になる人かをPDF1枚でそれぞれが表現するもの。

ある意味この半年間の集大成というものもあり
それぞれの企画は素晴らしいものでした。

ただ、企画自体が素晴らしいと思えるのは
作り手の人柄を知り、この半年でどのように成長したか
というものを実感してきたからなのでしょう。

そんな数々の企画を見つめながら、ふとわたしは考えました。

「自分はこの半年間で何が変わったのだろうか」

今回の企画に取り組むにあたって考え、
他の企画生の企画を見て考え、
講義中、いろいろな人の話を聴きながら考えました。

けど、なにも思いつかなかった。

間違いなくこの「言葉の企画」を通して
多くのものを得てきたことには変わりありません。
もしかしたら変わったよねと思ってくださる方もいるかもしれません。
けれども自分自身に全く実感がありません。

ホームがあるからアウェイに行ける、挑戦をしに行ける

「アウェイ」のつもりで挑戦しに行った言葉の企画は
知らない間に「ホーム」になっていました。

そして、その「ホーム」からの挑戦を
自分はしにいくことができていないなあと感じます。

次回の最終回でこの「言葉の企画」は終わりますが
「ホーム」としての「言葉の企画」がなくなりません。

だからこそ、今あらためて「アウェイ」に挑戦しないといけない。

じゃないとまた「ホーム」に甘えてしまうし
きっとまた後悔を繰り返してしまう気がして。