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より良い1枚を撮影するためにこれから必要になってくるもの
今日は久々に平日の朝活へ。
【第149回霞ヶ関ばたけ】写真は世界を変える(神奈川県真鶴町編
「写真」×「地域活性」という切り口というのは今までありそうでなかった観点が興味があって参加してきた。
アートのような自己表現(private)でも、コマーシャルのような公共(public)でもない、その間にある写真。人と人とをつなげる写真。
これを「ローカルフォト」と写真家のMOTOKOさんは定義している。
詳しくは下記の記事にて
「写真が街を元気にする」MOTOKOさんインタビュー
今回の真鶴町はソトコトの表紙を飾った時に一気に認知度が上がり、移住者が増えるきっかけになったとのこと。
それ以外にも風景や絶景ではない、その地に根付いた人や暮らしを発信するのは今後の地域活性になるのではというお話であった。
(もちろん他にも色々あったが今回は割愛)
より良い1枚を撮影するためにこれから必要になってくるもの
そんな中、MOTOKOさんがイベントにて、こんなことをおっしゃっていた
昔と違って、カメラの性能は上がり、技術力はそこまで求められなくなった。その分、写真のクオリティは被写体のコミュニケーションが鍵となってきている。
自分自身も転職してからカメラマンさんと出会うことが多くなり、撮影現場に立ち会うことも度々あるのだが、まさしく「プロ」と呼ばれる方はモデルさんとのコミュニケーションが素晴らしい。
自分もモデル撮影などを体験してきたが、このコミュニケーションを取りながら撮影するのは想像以上に難しい。
ただ、無口で撮影しているだけでは魅力は引き出せないし、「笑って」など曖昧な指示ではぎこちなくなってしまう。
だからこそ、撮影時の適切なコミュニケーションを取れるカメラマンはモデルの魅力を最大限引き出すことができる。
それがいわゆる「良い写真」としてアウトプットされるのではないか。
撮影時のコミュニーケーションはどうやったら上達するのかという話までは聞けなかったが、おそらくこれは経験値に比例する部分が多いのだろう。
そういった意味でもカメラの上達には、撮影機会をいかに持つか、シャッターを切るのかが大切だとあらためて感じた。
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