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ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドが本当に良い

2019年に書いて下書きに入れておいたものなんですけど、当時は興奮しすぎて伝えたいことが溢れてしっちゃかめっちゃかになり、書き途中で放置していました。
「いつか更新せねば……」と思っているうちに、2023年5月12日にはブレワイの続編、ティアーズオブキングダムが発売開始するとのこと(楽しみ。このためにゼルダ仕様有機ELモデルswitch買っちゃった)。
「ティアキン発売するのに……ブレワイの記事……まだ下書きにある……古いな……でも、せっかく書いたし……」と思い、とりあえず更新します。もう4年くらい前の話なので、古い話もあるかもしれませんが……。あと興奮しすぎて文章のテンションがおかしいです。

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何度も言われていることだし、わたし自身何度も言っていることだから今更言う必要はないのだけど、あえて言いたい。

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は本当に良い。

発売から3年経っているのにも関わらず、Nintendo switchのソフト売り上げランキング上位に入っていること、amazonで泣ける口コミが多数存在すること、派生グッズすら最高なことなどがある。

改めて、このゲームの良さ、個人的に感じた「良いぞ」というポイントを述べたい。

そもそもわたしは幼いころからスーファミ、64、ゲームキューブと遊んできた任天堂信者であり、ゼルダの伝説シリーズは「時のオカリナ」、「ムジュラの仮面」「風のタクト」「トワイライトプリンセス」とプレイしてきた。どれも名作だが、「全国民にやってほしい」と思えるのはやはり、「ブレスオブザワイルド」だ。もうこの時点で興奮しすぎて口調がおかしいので、冷静にプレゼンするため、ポイントごとにまとめて良さを紹介する。

1.自由
とにかく自由。ざっくりとしたストーリーは「ガノン(とても強い)を倒す、という最終目的に向けて4人の英傑に会い、自分の記憶を取り戻しつつ、旅をする」。
しかし、その通りに進めなくても良い。最初からガノンを倒しに行ってもいいし、会いたい英傑にだけ会いに行ってもいいし、記憶を取り戻さなくていい。極論、ストーリーを進めずにずっと散策していても良い

また、操作性の自由度も高く、泳ぐ、走る、歩くなどの基本操作に加えて、崖を登る、空を飛ぶ、火を起こす、滝をのぼる、バイクで走るなどができる。
そのため、一つの目的に対する攻略法がいくつもある。「街に行く」と言ったら今までは出入り口からしか入れなかったが、今回は、崖を登った先に街がたまたまあったとか、森で遊んでたらいつの間にか街にいた、なんてこともある。
敵の倒す方法も、剣、弓、爆弾などの他に、突き落とす、燃やす、凍らす、水に落とす、自爆させる、雷を落とす、潰す、などいろんな倒し方が可能。不可能なことがない。

2.景色がキレイ
旅行の必要とかなくない?世界で見ておきたい絶景の半分くらいはハイラルで体験できるのでは?」くらいに景色がキレイ。
森、川、海、雪などの自然の他に、火、水、風、砂の地域があり、歩いているだけでとにかく楽しい。時刻によって朝焼け、夕焼けが見れたり、流れ星も流れる。
雨や雷のときもあり、「金属の刀を持っているから雷が落ちる!」「雨が降っているから崖を登りにくい!」といった現実世界みたいな行動が誘発される。

天気の話はこの動画がとても素晴らしいので見てね。

3.謎解きをしてもしなくても良い
ゼルダの伝説と言えば謎解き。
「謎解きがわからなくてやらなくなった(^▽^;)」「謎解きが苦手(;^ω^)」という声もあるゼルダシリーズだが、今回は極論、謎解きしなくても良い

いわゆるダンジョンというものがなく、地域に点在する祠に入って謎解き(あるいは敵を倒すなど)をして「勇者の証」を手に入れる。
これを集めるとハートや頑張りゲージを増やすことができるが、増やさなくてもなんとかなる。回復しまくればいいだけの話だ。祠を見つけたら、やれる謎解きのときだけやればいい。わからなかったら放置しておいても問題はない。

4.やりこみ要素が多い
メインストーリーの他にミニチャレンジ、ほこらチャレンジ、コログ集め、図鑑集め、ウツシエの記憶、ヒノックス、イワロック討伐……などのやりこみ要素がある。メインストーリーが終わっても、やることはたくさんある。
さらにDLC版を購入するとストーリーやミニチャレンジが追加されるほかに、「マスターモード」で遊ぶことができる。
敵がめちゃくちゃ強いうえに、徐々に回復してしまうし、序盤から強い敵(ライネルなど)が現れるえげつないモードだ。これがまた面白い。

5.曲がいい
ゼルダの伝説のテーマはもともと良い曲が多いが、ブレスオブザワイルドの曲は特に良い。

わたしは音楽について詳しいことはわからなくて「良い」としか言えないので、細かいことを知りたい人はこれを読んでほしい。
そして、なおかつサントラを聴いて、そのあと購入してほしい。そしてできればゼルダのコンサートCD&Blu-rayも購入してほしい。

https://columbia.jp/prod-info/COZX-1526-8/


6.ムービーが泣ける

ブレスオブザワイルドは「主人公(リンク)は記憶をなくしており、仲間たち(英傑)は亡くなっている」という設定だ。なので、メインストーリーに付帯して、リンクが所定の場所に行ったり、行動を起こすと、記憶を取り戻す。そのときにプレイヤーはリンクとその仲間の過去を知ることになる。
この時に流れるムービーが最高なのだ(※YouTube貼ってたんですけど、削除されてたのでムービーは割愛します)。

クリア後にも何度も見て泣いてしまう。映像もキレイだし、内容も良い。ゼルダ姫の葛藤、英傑達の迷いや決心……。最後は、毎回泣く。

7.敵が程よく怖い
ゼルダの伝説シリーズの敵はキモいし怖い。

時のオカリナの井戸の中はマジで怖かった。今でも怖い。

が、ブレスオブザワイルドの敵はどこか愛着がある。

これはライネル。強い。でもかわいい。いつも動物がいっぱいいるところを歩いているので「本当は優しいのかな?」とか思っちゃう。

これはヒノックス。大きい。いつも寝てる。おっちょこちょいなところもあってかわいい。

これはイワロックとその種類違い。岩。動きがのそのそしていてかわいい。

これ以外にも、小物の敵も、怖いけど、かわいいし、愛着がわく。
しかも、敵は戦うだけじゃなくて、居眠りしたり、おしゃべりしたり、ご飯食べたり、狩りしたり、火を囲んで踊ったりしてるときもある。とにかく可愛いのだ。敵には敵の生活がある。パラセールで空を飛んでるときにふと地上を見ると敵たちが踊ってて、不覚にも敵にきゅんとしてしまうこともある。

ただ、さすがに最後のガノンは怖い。怖いっていうかキモイ。

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このあとキャラクターがいい、武器や服の種類がたくさん、料理作れる、と書いて、とにかく最高!と締めようとしていたみたいなんですが、この放置っぷりを見るとあと3年くらい書かなさそうなのでここまで更新しておきます。ブレワイ、とにかく最高!(雑な締め方)

みんなもプレイしよう!今からでも楽しい!いつから始めても大丈夫!ブレスオブザワイルド!そしてティアーズオブキングダム楽しみ!!!!


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