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スポーツ観戦と感情移入

ここ最近バスケ観戦にハマりました。
Bリーグの推しチームができて、
現地で観戦したり、バスケットライブを見たりと楽しい日々。
ええ、楽しいはずなんですよ。

間違いなく楽しいけれど、終了後の後味は勝敗で大きく違う。
大量リードで勝った時の高揚はもちろん、
ギリギリの試合で勝ちきれたら自分ごとのように大喜び。

逆に大負けした時はそれはもう苦しいし、
4Qで逆転された日はお腹が痛くて痛くてたまらない。
悔し過ぎてSNSを見ないようにしちゃう。

試合をしているのは選手の皆さんで、自分はただのブースター。
しかも最近バスケを好きになったばかりの超新参者なのに。
推しチームが負けた時の悔しさ・悲しさといったら。

プロ同士の勝負の世界ですから、絶対に「勝ち」か「負け」の結果がでる。
ずっと勝つことは、当たり前に難しい。
好きなチームには、いつでも勝っていて欲しい。
勝って喜びを分かち合う選手の姿を見て、自分も笑顔になりたい。

負け試合が悪いわけじゃない。
負けたとしてもそこに至るまで名プレーがある。
でも、試合の結果は「負け」となってしまうから、その事実が苦しい。

同じような負け方が続くと、この展開はあの時と一緒かも…
なんてネガティブになっちゃうようになったのは
選手に対してだけでなく他のブースターに対しても
とんでもなく失礼なのは重々承知している。
明日は、明日ことは勝って欲しいから。
少し気持ちを吐き出して、また前を向いて応援できるように。

これだけブースターがくやしがってるんだから、
選手は相当いろんな感情が渦巻いているはず。
私たちが信じなきゃ、勝てるものも勝てない。

どうかどうか、明日は勝てますように。


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