生後半年

娘が1月に生まれてから半年が経った。

この半年、世の中は相変わらずコロナ禍で、繰り返される緊急事態宣言。そのため、仕事も引き続き在宅ワークがメインとなっている。

娘の寝付き

前回、娘の寝付きが悪くなっているという話を書いた。

どうやら「睡眠退行」という発達現象?らしい。

成長するにつれ、五感が鋭くなり（敏感になり）、それによって起きてしまったり、夜泣きをしてしまうとのこと。

たしかに、ここ2週間くらいは寝かしつけても1時間ほどで目覚めて泣き出し、再度寝かしつけても2時間程度、そしてその後は1時間おきくらいに起きている模様。

発達過程にそういったものがあることは知らなかったけど、逆にそれを知るといくらか安心できる。そういうものなのだ、と。

写真スタジオ

その前週の土曜日、採用系のイベントで出勤したため、代休として月曜日に休みをもらい、初めて写真スタジオへ行った。

妻が見つけてくれたスタジオは電車で行きやすいところにあり、また、非常にアットホームな雰囲気の中、家族写真と娘の写真（衣装を何パターンか変えて）を撮ってくれた。

大の大人(しかも両親以外は知らない人)に取り囲まれ、顔こそニコニコしているものの、その手には黒い見慣れない物体(カメラ)を抱え、それを時折自分に向けてくる。

自分だったらナニコレ...!?とビビリそうだけど、娘はすごく泣きじゃくることもなく(途中で少しは泣いたけど)、スムーズに撮影は進められた。

白くふわふわした空間で、その笑顔を弾けさせる娘は、たった半年前にこの世に生を受けた生命体とは思えないほどだった。

きっといつか、これらの写真を見て泣く日が来るのだろう笑

それはそれで楽しみだし、これからもいっぱい写真を、動画を撮ってあげたい。そして、それらを一枚一枚眺めながら、一つ一つの思い出に浸りながらお酒を飲もう。