![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84649554/rectangle_large_type_2_59e6ab4c96eeca7d2a09d6c183e5f434.jpeg?width=1200)
夏休みに作るデスク下収納棚DIY
デスクトップパソコン購入にむけて
現在ノートパソコン(ASUS Chromebook Flip C101PA)を使っている。低スペックながらもWeb閲覧用途としては問題なく使えている。しかし、少しプログラミング的なことを始めると、さすがにパワー不足が否めない。そこで、それなりのスペックのデスクトップパソコンを近々購入しようと考えている。いざ購入を決意するとあれこれ迷うが、それはそれで楽しむとして、デスクトップパソコンを収納する棚を先に準備することにした。
設計
できる限りシンプルなものにしたく、現状もふまえ、以下の点を考慮して設計した。
ノートパソコンを収納したい
将来的にスリムサイズのデスクトップパソコンを収納したい
数冊程度の書籍も収納したい
その他ちょっとした小物
上段にノートパソコンを収納しつつ、下段にデスクトップパソコンと書籍を収納できるような棚にした。
![](https://assets.st-note.com/img/1660375747599-7b60RYKqla.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660375788876-GNHCFoDoOg.jpg?width=1200)
上:パイン集成材A
下:パイン集成材B
パイン集成材Bは600mm辺を半分にカットするが、カット時の刃幅を考慮して298mmとしている
準備
ほぼ初めてのDIYということもあり、いろいろ準備するものがあった。
リンクをつけているが、ほぼコーナンで購入した。一般のホームセンターに置いてあるものばかりだろう。
パイン集成材 A(18mm x 450mm x 1820mm) 1枚
パイン集成材 B(18mm x 450mm x 600mm) 1枚
刷毛、容器(ワトコオイルを塗るときに必要)
製作
製作にとりかかる。パイン集成材は購入時にコーナンの木材カットサービスでカット済のため、必要な工程は以下になる。
木ダボ用の穴を空ける
木ダボ用ビットを使って6mmの穴を空ける。深さは10mm。ダボマーカーを使うと接合しやすい。
![](https://assets.st-note.com/img/1660389213660-STXpeftMpP.jpg?width=1200)
ワトコオイルを塗る
1回塗って30分後に拭き取り、もう1度塗ってから再度拭き取る。その後24時間放置。
![](https://assets.st-note.com/img/1660374833584-JIf943LRi0.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660374805204-yHn0AdB6kh.jpg?width=1200)
キャスターを取り付ける
②の木材の穴を空けていない面にキャスターを取り付ける。四隅の点から内側に縦横それぞれ20mmの位置が、キャスターの一番外側の穴にとなるように合わせてビス止めした。
![](https://assets.st-note.com/img/1660392428235-Oug2BK9VDs.jpg?width=1200)
組み立てる
強度を考えると接合部分をビスで止める方が良いのだろうが、大きな力を加えるような使い方をしないため、今回は木ダボと木工用ボンドのみでつなげた。
完成
なかなか良い感じにできた。下段の左側にはスリムサイズのデスクトップパソコンが縦置きですっきり入りそうだ。実際に購入した後、分解して穴の位置を変えて高さを調節できるのもDIYならではの強み。
![](https://assets.st-note.com/img/1660388482571-vSp9E7ufnM.jpg?width=1200)
将来的にはデスクトップパソコンを下段左側に収納する予定
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?