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叱ると怒るに挑みつづける

子供を叱るということ
叱るじゃなくて怒るになっていないか
叱ることができているのか

叱ると怒るの境界線が
怒るよりなってくると
子供に大切なことが伝わらなくなってる
って思って何度も落ち込んだことがあった。
これぞ正しく自己嫌悪
だめだな〜わたし とか
もっと優しいママになりたい とか
器が小鉢だわ とか

怒る・・
自分の感情のままに相手に気持ちをぶつけること
叱る・・
理性に基づいて相手の非を厳しく注意すること


最近、叱り方に変化を加えてみた
なるべく質問をするようにしている・・
『なんでこんな結果になったと思う?』
『どうしてその言い方になった?』
『それについてどぉ思った?』
質問に返してくれた答えでその先の叱り方を
考えつつ、こっちもクールダウンする。

って言っても上手くいかないこともあるから
子育てって奥が深すぎ・・

わたしは男の子2人と女の子1人を
絶賛子育て中
これは胸を張って声を大にして言えること
うちの場合は8割はわたしが子供たちと
関わっている。エッヘン!!
もっぱら叱るのはわたしの役目
いろんな角度のアプローチで叱ってきた。
でもね、でも・・結局のところ
うちの総大将は夫。
特に息子たちは夫に対して
ビビり倒している
それが助かることもあるわけだけど。

うちの総大将、その地位にあぐらをかいて
何年か前までは、わたしによく言っていた
『ちょっと怒りすぎじゃない??』
って・・

ん??
誰がそこの地位まで押し上げてやったと
思ってるんだ〜
って言ってやりたかったけど・・
平和主義者なので言わない。

仕事で家にあまりいない夫にとっては
帰ってきた時に繰り広げられている
怒涛のようなこの1コマが
最初の1コマ目なのだ・・

んなわけないのよ
これ今日の11コマ目ですけども・・
子供たちと過ごす1日は
何コマもあり、その中でいろんなことが
本当にいろんなことが起きている。
叱るが怒るになってしまわないように
めちゃくちゃ気をつけていても
無理な時もある。

そんな時は夫に怒るを伝えてきた。
ただ冷静に粛々と・・
怒り をぶつけるんじゃなくて
怒る にして。

毎回、夫はキチンと向き合ってくれた。
だからこそ叱り方に変化をつけて
子供たちと向き合うことができている。
叱ると怒るについてはぜひ!!
ご夫婦2人で挑んでみてください!!!


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