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2月の読書記録

2月は14冊。祝日が多かったのと軽めの本が多かったです。

『usaoの先生日記』と『なんでもない絵日記』

読後になんだか心が軽くなったような気がするusao先生の書籍。小学校の生徒たちや旦那さんとのやりとり、自分に向き合う姿、タイトルどおりの「なんでもない日常」に思わず「良いなぁ…」と口にしてしまいました。Twitterも拝見してます。

だから僕たちは、組織を変えていける ーやる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた

最近の組織論やマネジメント、モチベーション、心理的安全性、行動経済学、などありとあらゆる要素がギュッと詰まった一冊。キャッチアップにとても良いと思いました。

敵とのコラボレーション――賛同できない人、好きではない人、信頼できない人と協働する方法

政治的要素やグローバルな会議のことなどがメインなのでなかなか自分ごととしてイメージしにくかったです。ただ対話の重要性や主張ではなく傾聴が大切であること、傍観者ではなく踏み込んで当事者になること、など変わらなければいけないのは自分であることを改めて感じました。

ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解

コミュニケーションツールのSlackではなく、「ゆとり」という意味のSlackは100%常に頑張るということを考え直すきっかけになりました。一見無駄のように思えてしまう「ゆとり」も、物事をスムーズに進めるのに必要な要素です。

チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計

4つのチームと3つのインタラクションなど組織の形だけではなく、コミュニケーションのあり方はチーム単位の認知負荷など、ソフトウェア開発の組織ならではの視点が参考になる。

おかずのクッキング238号 2022年 03月号 [雑誌]

最終号ということで物理本を購入。一汁一菜とともに。

組織論と行動科学から見た 人と組織のマネジメントバイアス

経験則よりも原理原則に沿ったマネジメントをするべし、ということで従来効果があると思われていた当たり前の手法について考え直すきっかけになりました。

散歩の達人 ベストオブ町中華 (旅の手帖MOOK)

数年前のムック本。スヰートポーヅがまだ載ってたころのもので懐かしく感じます。町中華はやはり良い。

CAFICT コーヒーと暮らす。

よくYoutubeのチャンネルを見ているCAFICTさんの書籍です。シックな雰囲気がとても好きです。

やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ

わりと自分としては実践できている感じでした。

合本スパイスカレー (プレジデントムック)

最近カレー作りを始めて、こういうムックは買っておかないと後で後悔しそうなので購入。

教養としてのラーメン~ジャンル、お店の系譜、進化、ビジネス――50の麺論~

久しくラーメン業界を追ってなかったが、とても面白かった。96年組や大勝軒系列の歴史など、懐かしい話題も多くて良かった。

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語 (日本経済新聞出版)

以前読んだことあったのですが漫画版がでるとのことだったので、ざっと再読。とてもわかりやすくて面白い本だと思います。


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