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#レイ・ブラッドベリ1000日チャレンジ 0056

ほそぼそと続けています。

物語

読了。

テツコとギフを中心にした日常の物語ではあるが、本当は悲しさや寂しさみたいなものがあるはずなのに、それを感じさせない。解説にある「発見と解放の物語」というのが読後とても腹落ちした。

好き。

詩・短歌・川柳

真空溶媒。北極の朝をイメージするような詩。時折ドイツ語の単語が入ってくるので意味を確認しながら読む必要があるのが難しい。

普通。

論考

ロバート・L・ウォルクの軽快な語り口調(翻訳がとても上手だと思う)で教えてくれる、料理にまつわる科学(ときおり化学も)。

少しだけ知っていることもありつつも、それを深掘りしたり別の視点で教えてくれたりと読んでて飽きない。そして割りと普遍的な知識だと思われることが多く語られているので勉強にもなる。

好き。


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