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それでも地球は回っている(ガリレオ・ガリレイ)

地球の年齢は約46億才とされており
人生100年と謳われるようになったとはいえ
人の一生からすると永遠のような時間で、
 
 
悠久の時のなかで遥か昔から
地球は活動しており、今も生きている
 
 
タイトルの言葉を言ったとされている
ガリレオ・ガリレイは、
その当時は異端者として扱われていた
 
 
自分は間違っていないと信じ、権力に媚びたり
忖度した学者達や社会に向けて言われたのが
「それでも地球は回っている」
 
 
とは、されているが今となっては確かめる術はない
 
 
私がこの言葉から感じた意味としては、
「誰が、何と言おうが物理的なものは
 人が制御できない、自然の法則だ」と


現代では、誰もが地動説を信じており
天動説を唱える人はガリレオの時代とは逆に
排除されてしまっている
(多くの人は、自分で確かめもしていないのに)
 
 
私達は、知識を得、文明の元に過ごしており
色んな知識はあるが、自然の法則をちっとも
理解していないのではないか?と思うことがある
 
 
例えば、
 
夜は暗いものなのに、頑張って明るくしたり
季節は寒くなるのに、頑張って暖かくしたり
熱が出るのは風邪に対する体の反応なのに、
熱を抑えようと風邪薬を飲んだり
 
 
ある人が生まれたあの日も地球は回っていて
ある人が死んだあの日も地球は回っている
 
 
喜んだり、怒ったり、哀れんだり、悲しんだり、
そんな時も地球は回っている
 
 
たまには、自然に身を任せて
自然に抗おうとするのをやめてみるのも
ストレスから解放される一手となるかもしれない
 
 
あるがままに、あるがままを受け入れることも
大切なことだと思います

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