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『紅茶とはちみつ』の組み合わせがNGな2つの理由

おはようございます。
50歳からの体質改善の専門家 たかだ です。

年齢にあわせた正しい不調の改善方法を
YouTubeやラジオで発信しています。

さて、今日は、『紅茶とはちみつ』の組み合わせがNGな2つの理由
こんなテーマでお話しをしてきます。

更新頻度を変えてから初めて
そして久しぶりの収録なので、ちょっと緊張しています(笑)

あなたは、紅茶にはちみつを入れて飲みますか?
お好きな方も多い、このスタイルですが。。。
実は、あなたの身体をキケンにさらしてしまうかもしれません。

今日は、紅茶とはちみつの組み合わせがNGな2つの理由を解説します。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。

本題に入る前にお知らせをさせてください。
先日6本目のYouTube動画を公開しました。
今回のテーマは『老化防止の食べ物』

食べ続けると、知らない間に老化が進化してしまう。
そんな危険な食べ物を5つ紹介しました。
50代だけでなく40代の方にも見ていた頂きたい内容となっています。

もう1つだけ、お知らせをさせてください。
公式LINEの登録特典を現在リニューアル中です。

年齢に負けない身体を手に入れたいあなたにとって
メチャクチャためになる内容をまとめていますので
こちらも完成をお待ちください。

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このnoteは、ラジオ番組ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
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紅茶とはちみつの関係

紅茶とはちみつの関係

ではここから、本日のテーマに入っていきましょう。

 紅茶を飲む時に、砂糖ではなくはちみつを利用する方も多いでしょう。
紅茶にはちみつを入れたら、紅茶が黒くなってしまったことありませんか?

理由は、紅茶に含まれるタンニンとハチミツに入っている鉄が、化学反応を起こして『タンニン鉄』になるからです。

はちみつの種類によって鉄の割合が異なり、鉄が多く含まれるほど色が濃くなります。

残念ながら、タンニン鉄になってしまうと、鉄は体内に吸収されません。
はちみつで摂取できる鉄が、紅茶のタンニンに邪魔をされてはいけません。

せっかくの鉄を紅茶を、飲むことで無駄にするのは避けましょう。
ただでさえ吸収が悪い鉄 なのですから。
特に欠乏性貧血の方は、要注意です。

はちみつは砂糖に比べて甘みが強く、カロリーは砂糖よりも低いという理由から 利用される方も多いです。

実は、はちみつには鉄の吸収を阻害する以外に、カロリーの盲点があります。
はちみつは、砂糖に比べて100gあたりのカロリーは低いのですが、大さじ一杯あたりのカロリーは逆転します。

これは、砂糖が固体で軽く、はちみつが液体で重いことからくるものです。
はちみつは、大さじ1杯、21gで 62Kcal。
砂糖は、大さじ1杯、 9gで 39Kcalです。

はちみつも砂糖も、ブドウ糖と果糖が主成分。
摂りすぎると、中性脂肪を増やしかねません。

砂糖よりもカロリーが低いと思い込んで、はちみつを紅茶に利用するのは控えた方が良さそうです。
無意識に、糖分の過剰摂取になっているかもしれないのです。

はちみつは、即効性のあるエネルギー補給源ですので、運動後や体力消耗時にとても助かる食品です。
しかも、鉄が補給できます。

中国では、古代から不老長寿の薬として、重宝されていたということもわかる気がします。

繰り返しになりますが、そうは言っても日常的に取りすぎてはいけません。
1日の適量は、大さじ1杯程度です。
 
ということで、今日の話はここまでになります。

この放送をお聴きのみなさんが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。

体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。

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