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自分がけん玉をしている理由

と言う事で、今回もけん玉の事なわけだが
けん玉の何が楽しいのかを先日考える機会があり
あーなるほどなと腑に落ちたので書いてみる。

まず、それを紐解くには俺の趣味遍歴を書かなければいけない
学生の頃にボーリング、その後ダーツにのめり込み、その後ブーメランをよくしていた。
それぞれ今も大好きだが、大学を終えボーリング場に行く機会が減り
仕事が変わってダーツをする時間が無くなり
子供が産まれたためブーメランをする場所に行く事が困難になった。

で、今はけん玉をしている。
けん玉の練習は家族がいる家の中でも出来るのが最大の利点だと思ってる。

と、並べてみると共通点はソロ競技って事と
あと、体の使い方を試行錯誤して結果を出す競技って事。
基本的にはその思考が自分の趣味なのだろうなと言うのが比べるとよくわかる

結局、どの趣味でもそうだったけど
誰のせいでも無く、自分一人で完結して、昨日の自分に挑み続けるのが好きなのだ
その際に試行錯誤と実践の繰り返し、仮説を立て、実行できるように身体を調整
そして結果を出す。その行為自体が好きなんだな

けん玉をしてるとけん玉仲間の大半は初段を取りたい!
みたいな検定取得を目的にしてる人が多いけど
俺は別にその欲求は無くて、何が違うんだろうかと思ってたが
自分の好きな理由がわかって
だから俺は普及や昇段を目的にしてないのが明確になった

ソロスポーツの良いところは自由さだと思う
ダーツの時もそうだった、ある日ダーツ練習に漫画喫茶で投げてたら
声をかけられて対戦をした、初めての友人以外との対戦
その人にその後ダーツのイロハを教えてもらい正式ルールや
マナーも教えていただいた当時はまだネットで発信してるところも少なくて
この出会いがなければダーツはそこまではまらなかったかもしれない。

当時言われたのは このレベルで投げてるんなら
どこかのチームに所属してるのかと思った だ
個人的には昨日の自分より上手くなる が目的でずっと練習をしてたがいつのまにか
ある程度出来る人になっていたらしい。でもそれが良い。

誰でも基本がわかって練習を積めば、最近は特にHOWTO動画も多くあるので
ソロ競技は一人でも上手になれるのだ、もちろん上手な人に習う事も大事だし
他人の意見を取り入れないと頭打ちになる事はおおいけど

何が言いたいかと言うと

みんなそれぞれの好きがあって、似てるようでも
自分にあった好きを探求すれば良いんだなって事

俺は間違いなく少数派の楽しみ方をしてるが俺の場合
チーム、クラブに所属するとその楽しみが半減する
一方で共通の趣味をする人との繋がりも求めてる

まぁ自分勝手なだけなんだけどさ
でも、それでいい
いつでも自由に何かをできるってのが一番好きだから

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