熱意があるから行動できるのか?
インスタグラムで発信を始めて1年半が経つ。
ありがたいことにフォロワーは増えて
今では1.8万人の人に見てもらえるようになった。
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僕のインスタを見てくれてる人はご存知だと思うが
ここでは僕の大学生活を等身大で発信している。
日々の考え方だったりも含めて、
プロバスケットボール選手という夢に向かって
生活している日常をみんなに発信している。
そこでフォロワーさんから悩み相談を受けることが多く、中でもよく言われることがある。
「KTさんは情熱があって良いですね」
「私もKTさんのように生きたいです」
といった内容が多い。
こういう悩みを持った人たちは
何に対してもやる気の起きないことに不満を抱えて
やる気が出るモノに出会いたいと思ってる人が多い気がする。
僕は全くもってその考えを否定したい。
なぜならそれは考える順番がまるっきり逆だから。
情熱があるから行動できるのではなく
行動を起こすからそこに情熱が湧いてくるんだ。
だから僕は情熱があるから日々のこの発信活動や、
夢に向かって練習を頑張ることができてるのではなく
インスタ発信は始めてみたり
毎日目標に向かって努力するから
その行動に対して情熱が生まれるんだと思う。
情熱とは自分が願い、
行動したものを叶えるために生まれる
プラスアルファの原動力みたいなものであり
行動を起こさせるためのエンジンではない。
だから結局何もしない人は最後まで何もしないし、
やる気も情熱もそこには生まれることはない。
去年の冬に友達と山に流れ星を見にいく機会があった。
「流れたらお願いする願い事考えとけよ!」なんて言いながら今までの人生で見たことのないほど、沢山の流れ星を見たことがある。
その時にふと思ったことがある。
「なんで流れ星に願い事を唱えると叶うんだろう?」
星に願いを言うだけで
こんなので願いが叶うなんて信じられるだろうか?
そんなスピリチュアルな話があるわけないし、
神様は星に願いを唱えるだけで夢を叶えてくれるほど甘くはない。
もしそれがOKされるのであれば
今頃日本はメジャーリーガーだらけであろう笑。
そう、流れ星はそんな「プレゼント」のようなものでなく
夢を持った人たちを試す「テスト」みたいなもんだと思う。
僕自身に夢を叶える資格があるのかどうかを。
なぜ「流れ星に願いを唱えると夢が叶うのか」
それは僕自身が星が流れるそんな一瞬でさえも、
自分の夢を口にできるほど強く願ってるから。
じゃないだろうか?
今までその夢のために行動し続けていた年月が
流れ星が現れる’ たった3秒 ’ほどの時間でさえも願いたいと思わせる、夢に対しての情熱をつくってきた証拠が流れ星に願い事を言う時間なのかもしれない。
そしてその時間は自分の胸を躍らせてくれる共に、
結局は行動しなければ何も起こることはないよと、
残酷ながら夢はそう甘くないんだよと、現実を教えてくれるものなのだ。
行動こそが、行動のみが夢の届く場所に自分を連れてってくれる。
行動しなければやる気や情熱など湧くことはない。
行動しなければ流れ星に願うことなど生まれない。
最後にこれを読んでる人に聞きたい。
みんなは流れ星が流れた一瞬で、叶えたい夢を口に出せますか?
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