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つばさの党の各党凸について

「立憲民主党の酒井なつみ、を凸!今回選挙に勝ちそうな酒井のウソをエグる!東京15区衆議院補選、根本りょうすけ、黒川あつひこ」
/ チャンネルつばさ ・黒川あつひこ 2024/4/19
https://www.youtube.com/watch?v=m5syVwgG3FE&t=6428s


 Xの匿名インフルエンサー(※)がつばさの党の選挙妨害を非難するポストをして数千のいいね、数百万のインプレッションを稼いでおり、私も道徳家として、つばさの党の配慮のない行動に対していくらでも言いたい事はあるが、そもそも彼らには国会に議席がなく、現実的には政治的影響力が何もないということだ。
※ take5 (@akasayiigaremus)氏、@airi_fact_555(@airi_fact_555)氏、あんかけナポリ(@napori_ankake)氏、井戸端ステーション(@idobata_station)氏、kakikoSHOP(@shop_kakiko)氏など。

 また、小池都知事が都庁での定例記者会見で彼らの選挙妨害や自宅前での街宣に憤りを表明するなど、ネットで大問題になっているのに、テレビや全国紙では一切報道されない状況自体が、この国がもはや日本ではなく、異常という他ない

 つまりこの国の大半を占める東京15区以外の高齢者は全く何も知らないということだ。
 また、やり方が過激として今になって各党から警戒されているが、2019年に柏駅前で高齢男性を数十人で1キロ以上追いかけ回して私人逮捕した大橋昌信氏を始めとするN国党や、長期間、渋谷駅前を占拠して反マスク運動を行った国民主権党と、そのカウンターに入って逮捕された、私と交流のあるサーファーTAKASHI(河野孝志)氏やライトワーカーのIZANAGI JUN氏に比べれば、いくぶん政治的であり、おとなしい方だろう。
 事実、昨年、六本木でお会いしたつばさの党の数十人の支持者も皆温厚で優しい人たちだった。
 そして来週には、つばさの党の何倍も激しいサーファーTAKASHI氏が合流して暴れ回るという。
 実に困ったものだ。

 そして、つばさの党が最も敵視するNHK党の立花氏に対する抗議や、足繁く警察署に通っての相談も何一つうまく行っておらず、むしろネット権力や政治権力を濫用した立花氏からのスラップ訴訟を受けて後手に回ってしまっている。

 つばさの党はかつての「親」にあたるNHK党で、ノンポリ、拝金主義、ミーハーで、ホリエモンの手下である自称政治家の炎上系チューバー立花孝志氏との不毛極まりないマイナーな1年にも及ぶ抗争から離れたことによって一気にブレイクして脚光を浴びたが、序盤から選挙妨害をやり過ぎて警察にマークされたり、都民ファーストの陣営から法的措置を取られ、NHK党にいたころの立花氏と関連のある案件や、傷害罪や器物損壊などの微罪で逮捕されるリスクも負っている。
 
 まぁ、6年もN国党の私人逮捕や法廷闘争を見て来て、さらには気性の激しいサーファー氏を5年も見てきた私にとっては、今回のつばさの党の陰謀論も正直「耳にタコ」であり、今回は釣り竿を持たず、好敵手のよしりんも尊師(立花孝志)もいない彼らの選挙妨害も『いつも通りの通常運転』だ。

 そもそも私は、つばさの党に一方的に濡れ衣を着せてパージし、リストラがてらにさらし者にした立花孝志氏を『百田チャンネル』に呼んで、逮捕された斉藤忠行くんが黒川側の人間など、立花氏の嘘だけを一方的に信じて、大津氏や黒川氏を侮辱した、全く何も事情を知らない百田氏には『理がない』として、一保守党員として党事務局に対処するようメールを送ったが返事はなかった。
 百田氏は事実を伝えようとしたつばさの党の支持者の人たちまで容赦なくブロックして、事実誤認をして、犯罪に加担している可能性が極めて強い側を応援する投稿をリポストする始末だった。


  哲学・社会学・社会思想を網羅し、道徳倫理や宗教を重視する私は彼らみたいな道徳のない馬賊のような選挙戦術は一切取らないが、今の日本がアヘン戦争時の清であったり、東インド会社に搾取されていたインド以下の状態であることを鑑みれば、若くて名もない日本人(黒川氏もまだ40代前半で杉田氏も30代)が、あれくらいの激しい反抗、抵抗運動を見せて、戦後一貫して平和主義で銃を持たない温厚な国民性のためナメられ続けて、アメリカ、中国、ロシア、南北朝鮮、財務省や外資、国際金融資本、世襲政治屋、年10兆円の男女共同参画利権、それら利権や特定の団体とつながりのある既成政党、ジャパンハンドラーのお友達で新自由主義者である竹中平蔵と橋下徹、アイヌ新法の菅義偉とデイヴッド・アトキンソン、反日の大マスコミ、ビッグファーマ、ホリエモンを始めとするワクチン推進の超大物セレブインフルエンサーにだまされ、搾取され、殺され続け、道徳がなくなって、マイノリティーから逆差別され、主権がなくなって、日本が滅亡する流れを押しとどめ、真に日本の国益のために、この国の主権を取り戻す一筋の光になったに相違ない。

 私がつばさの党の選挙妨害を全肯定することは、当然真似する者が増えて、一部国民が暴徒化し、日本の社会秩序を根底から破壊してしまうため絶対にないが、確かに彼らが圧倒的高みにある都民ファーストや日本保守党ら他陣営の選挙妨害をせず、普通の選挙戦だけをしていたら、誰一人にも覚えてもらえず、供託金300万円を没収されるだけで終わったに相違ない。
 それは彼らがNHK党の下で戦って、完全に一人だけだった私よりも全く票を取れなかった2021年の都議選などの選挙戦を見ても実証済みである。

 日本の国益を守ろうとした中川昭一は殺されてしまったが、政治を志す者が命を賭けることは最低限必要だ
 
 学歴詐称が決定的となった小池百合子都知事も、自らが刺客として郵政解散をした小泉純一郎の走狗となり、東京10区に落下傘で乗り込んで、惰民をたぶらかして日本のゆうちょマネー300兆円を守ろうとしていた小林興起をいみじくも落選させたが、今、その小林興起の「オリーブの木」の流れを汲むつばさの党の若い人たちから攻撃を受けているとなれば、それは完全に自業自得であり、因果応報だろう。
 
 だが、私は私で、著名人の理解と支援を得た上での『日本道徳党』の結党の道を模索していきたい。

 私から見れば彼らは無哲学、無思想であり、まだまだ物を知らなさすぎるためだ。
 たとえば、世界全体の「LGBT」のような完全に倒錯した国連左翼主導の頭のおかしい人権主義を押しとどめるためには、ポーランド、ハンガリー、アメリカのトランプのように最低限の道徳倫理を守るための「宗教」が不可欠である。
 宗教を何から何まで完全に排撃する日本保守党の猫社長と、つばさの党は結果的に『LGBT推進』を助長するため、あまりにも物を知らなさ過ぎる。
 私の一丁目一番地は、マスコミや左翼が破壊し尽くしてきたこの国の道徳倫理を取り戻して、児童虐待やいじめ自殺をなくし、少子化を克服することだ。 
 そしてここでは全く書けないが、彼らとは背負っているものがあまりにも違いすぎる。
 クリスティアーノ・ロナウドも私と同じくパレスティナ擁護であり、そもそも日本人はイスラエル情勢とは全く関係なく、飯山あかり氏がどうしてもイスラエルを擁護したいなら、それこそ自民党に入ればいい。

 極右のネタニヤフは完全に戦争犯罪人であり、私は一切認めないが、「反イスラエル」まで行ってしまうとアメリカを敵に回して国際的に孤立し、ロシア、中国、北朝鮮と対峙せざるを得ず、外交的に非常に厳しい。
 また、私は中道で、パレスチナ自治政府との和平を明記する「青と白」のガンツを支持しており、事実イスラエル国内でも、ネタニヤフに抗議するデモは激しさを増している。
 亡くなられた安倍さんについてはロシアのプーチンにだまされ続けて北方領土が帰ってこなくなったことや、日本人のなけなしの年金を外国の株式市場に開放したこと、コロナが発生した直後に二階氏に配慮して武漢の中国人を入れてしまったことも質問しなければならない。
 そして日本からは遠いイスラエルや亡くなった安倍さんの話をしている余裕は今の日本にはない
 
 また、激しい選挙妨害を受けた日本保守党も、つばさの党のことは全く言えず、同じ保守である上念司氏やKAZUYA氏、和田政宗議員、添田詩織市議、暇空茜氏らをネット上で激しく攻撃している。
 つまりXに狂って、同じ日本人を激しく攻撃する排他的な連中には日本の政治をやる資格はない
 百田尚樹と飯山あかりに言いたいが、同じ日本人をブロックする時点で政治家を志す資格なんてない

 Xそのものが日本を滅ぼす武器であることに早く気付くべきだ

 私は15年くらいXを2つやっていて、海外向けの音楽の方では、日本以外の外国の人たちからまれたことは「一回もない」が、日本の言論のXとなると、表意文字ということもあり、日本の全く道徳のない匿名の人たちは非常に好戦的で、無礼極まりない人が多く、死ぬほど名誉毀損してくるので、日本語のXのアカウントを先日削除したほどだ。

 道徳を重視する北野武氏や小林よしのり氏、美輪明宏氏、江原啓之氏、柳生忠司氏、三木大雲氏と、私が尊敬する人たちは皆ほとんどXをやっていない。
 
 百田尚樹には自分が木村花さんを自殺に追い込んだ人たちと同じようなことをしているという自覚はあるのか? 

 私は道徳のない人が多い大阪出身の政治家はどうも好きになれない。

 私が道徳の著書を出すきっかけとなった「新しい道徳」を出版した北野武氏の相方のビートきよし氏まで、日本保守党を応援する流れでネットリンチに巻き込まれている。

 これからは「和を以て貴しと為す」でなければならない。

 事実、あれだけ激しく執拗な妨害を受けていながら、有本香氏はXの匿名インフルエンサーのような、情弱で無思想な薄っぺらい、ネットだけで承認欲求を満たすための小銭稼ぎのポストでネットリンチを助長するのではなく、根本くんを一定程度評価している

 また、自民党にも高市早苗大臣と青山繁晴議員がいるし、藤井聡氏、三橋貴明氏、小林よしのり氏、田母神俊雄氏、堤美果氏など、日本保守党や百田氏と敵対する人たちの力が当然日本には必要だ。

 日本保守党で私が応援できるのは、敵味方の二項対立で物を考えない有本香氏と減税日本、ビートきよしさん、ほんこんさんのような純粋な人たちだけだ。

 残念ながら日本保守党自体は百田代表が根本くんとの話し合いに応じず、飯山あかり候補が根本くんをブロックするなどして、つばさの党を排除してしまったが、私なら彼らをいくらでも簡単に論破できるし(そもそもが無哲学、無思想。無論、それは日本保守党のすべてのボードメンバーも同じ)、話し合いをして仲間になり、和解することも可能だ。

 彼らを排除して、知名度で大衆を味方に付け、超大物セレブインフルエンサーを仲間に付けている自分たちを高みに置くやり方は既成政党と何ら変わらない。

 まだ、玉木雄一郎の方がマシだ。
「こんな人たちには負けない」という安倍さんのパクりも興冷めだ。

 そもそも日本人同士で罵り合っているほど、今の日本には余裕などない。

 また、いつどこで震災が起きるかわからないし、福島の原発廃炉も見通しが立たないのである。
 つばさの党の根本くんは『蒼天航路』の馬超のPinpoint rushであり、その刃は凶猛だが、その力は今の日本に必要とされる。



李學仁・王欣太『蒼天航路 27』 講談社


 六本木街宣後の居酒屋「小松」では、サーファーさんと入れ替わりで隣りの席に座っていたにも関わらず、無視されてしまったが(笑)。
 だが、彼の力は城東警察署や、アメリカの属国に過ぎない日本の政党ごときに向けられるべきではなく、さきほど述べたような日本の直接的な脅威に向けられるべきだ。

 但し、彼らの攻撃の矛先は警察や池田大作氏の亡くなった創価学会などに向けられるため、長井秀和市議と仲良くダベったり、大いなる時間の浪費であり、残念ながら私とは全く異なる道だろう。今の自民党とくっついて、取り立てて優れた人材のいない公明党、創価学会は何もしなくてもじきに衰滅する。

 また、X上の不毛なインプレッション稼ぎで小銭を稼いでいる場合でもないし、なまじ収益化していることで、純粋な政治活動ではなく、ガーシーや私人逮捕系のように悪質性を取られて簡単に逮捕されるリスクもある。

 それにしても、日本の国政を左右する選挙で、多くの群衆を巻き込んだ大騒動になっているのに、死人はおろかけが人すら出ていない。

 つまり今の日本で起きていることはどこまで行っても茶番であり、全く何も変わらない、良くならないということなのだろう。
 事実、この補選でどの陣営が勝っても、国会の短い残り任期の一議席に過ぎず、本番は完全に総選挙だ。

 ただ、この15区補選でつばさの党が一躍全国区になったのは間違いない。
 私は彼らの若い力を認めつつ、包摂しつつ、日本の皇統と道徳を守るために、ただ一人カウンターに入らなければならないか…。

 平和過ぎる、恵まれた、支配階級によってよく調教され、だまされ尽くされた、実に愚かしい、大マスコミによって目隠しをされた望みのない老人の国だ。

 いずれにせよ、来週つばさの党に合流するサーファーTAKASHIは止めようがない。

  
 

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