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暮らしの"糧"になっているのは。

暮らしの"糧"になっているのは。
最近だとそう、お笑いだったり音楽だったりが多い。

「最近の自分は?」というと、
考えることを辞めてしまった自分、人に対して疲れてしまった自分、人に向き合うことを諦めている自分、これからに心の底からワクワクできない自分。
自らをコントロールすらできてないのに、周りに目を向けて向き合う余裕など正直なくて。
ふと足跡を振り返ってみたらそんな自分になっていた。
無意識の内に"もがいている自分"が地に足をつけて立っている。

そんな毎日に、"糧"を与えてくれているのが「お笑い」と「音楽」。
「お笑い」が持つ力はかっこいい、芸人ってすごい。本当にすごい。
楽しい時に見たら楽しいし、辛い時に見たら楽しいし。
無条件に笑いを与えてくれる存在だなぁと感じている。
「音楽」が持つ力もすごい。
寄り添ってくれたり、引っ張ってくれたり、忘れさせてくれたり。
その瞬間だけは、全てを「いいよ」と受け入れてくれるような存在。
何度救われてきたっけ、数えきれない。

物事を深く広く考えること、自らの未来を自らの手で描くこと。
とても大切だなぁと思う。
けれど、正直そんな余裕も余白もない。毎日を積み重ねることで精一杯、勘弁。
そんな最近、改めて感じたことがある。
「まあ、明日も生きてみるか。」とちょっとだけ素直に思えること。
昔から、"場をつくりたい"と思ってやってきて、「町をより良くしよう」とか「価値あるものをつくろう」とか思っていた時もあった。
けど、あくまでもそれは結果の話であって。
それよりも、目の前にいる人たちが「まあ、明日も生きてみるか。」とちょっとだけ素直に思えるような、そんな空間をつくりたい。
"暮らし"を続けるとはそういうことであり、"誰か"の暮らしに寄り添いつながっているような場所をつくっていきたいなぁ。

とりあえず自分の身体をなんとかしよう…。


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