ゴールキーパーはツライの?

はじめまして、ゴールキーパーコーチをしています竹之内です。

さて、突然ですがキーパーって皆さんから見るとどうゆう風に見えますか?当然、見る人の角度によって様々だとは思いますが(現役時代キーパーをやっていた人、サッカー観戦好きでキーパーをやったことない人、お子様がキーパーをやっていてそれまでは特に携わったことがない人など)でも、サッカーを見たことある方ならゴール前での攻防でキーパーが失点した場面を見て「あれは取れる」とか「キーパーのせいで失点した」とか「なんであんな弱いシュートが入っちゃうの」と言ったネガティブな言葉があがったりします。

キーパーって理不尽だなと感じることは私自身よくあります。失点すればキーパーのせいになることが多いですし、人間だれしもミスをする生き物なのにキーパーのミスは誰も受け入れてくれない。さらに、最近は少しずつではありますが人工芝のグランドが増えてはきているもののまだ大半は土のグランドでプレーするので汚れたり、地面は固いので痛かったりとキーパーをやる子にとっては難しい状況ばかりです。でもなんでそんな大変なことばかりなのにキーパーをやりたいと思う人がいるんでしょうか?

それは「シュートを止めたい」これに尽きると思います。周りがこれは得点だ!と歓喜をあげた瞬間、キーパーのシュートストップで一気にため息に変えられたあの空気感、最高です。これを味わうためにどんな状況も受け入れてやるのがキーパーという生き物なのです。

こんな楽しいこと人生に多くないと確信してます!自分はこの、キーパーの楽しさを自分なりに伝えていければと考えています!

今回のnoteでは技術、戦術、指導方法などといったことはあげませんでしたが今後はより具体的にキーパーを深掘りしていければど思います!

これから色々と書いていきたいとおもいますので今後とも宜しくお願い致します!

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