ヒト対AI

すごく興味深い内容だった!


1つ目、将棋ソフトもその手のマニアやオタクたちが集まって、営利ではなく「興味や好奇心」でもってこねくりまわした事象が、プロや名人たちを凌ぐとんでもないモノを生み出す「グループジーニアス」で生まれたこと。


2つ目、人間対AIの正に実例。人対人では、「人間である」ことに通底した社会性や心理面などの共通性があって突き詰めると「王道」「常套手段」が出てくるけれど、コンピューター計算は社会性とかないから、とにかく理論のみで「人間である」ことに通底したものとはまったく別のシステムがある。


初めはオモチャでしかなかったテクノロジーがだんだんと発展して人に対する脅威となるも、さらにその「新システム」を研究、利用して新しい道を開く世代が現れる。

人間対AIも、ヒト対病気みたいな「人間と自然」のいたちごっごや駆け引きと似ている部分があるように思える。

これまでは、「人間(理論)」対「病気(自然システム)」が多かったのだろうけれど、AIになると、「AI(理論)」対「ヒト(自然システム)」になって人間はやっぱり自然の産物なんだよなあ、と。

将棋界は対AIの先進分野。

https://www.nhk.jp/p/anotherstories/ts/VWRZ1WWNYP/episode/te/Q6R16K8J6X/


皆さまのご厚意が宇宙開発の促進につながることはたぶんないでしょうが、私の記事作成意欲促進に一助をいただけますと幸いでございます。