大瀧詠一が大好きだってやっと言える #呑みながら書きました
こんばんは!
毎日飲むわけじゃないけど定期的にすごく欲する黒ビール。
最高のビールを呑みながら、最高の音楽を流していきますね!
大瀧詠一との出会い
高校時代に好きなアーティストがいたんですよ。
そのCDを借りる約束をしていた当時の友人が、ついでに聴いてみてって感じで軽く渡してきたのが『A LONG VACATION』というアルバム。
なにこれおっさんの歌?ってホントに失礼な感想を持ったのは一瞬で、みるみるドハマりしたのでした。
友人がどういう気持ちでこれを私に渡そうとしたのかは分からない。好きそうって思ったのか、自分が好きだからファンを増やしたいと思ったのか、意図は今も分からないのだけど、この出会いが私の人生を今も侵食しつづけているのです。
リアルタイム世代ではないし、親の好みでもなかったみたいだし。ちょっと人を選ぶような曲調だからあまり周囲には言えなかった。
本当に長い年月を超えて、今またその曲をカバーやCMソングとして耳にする機会が増えて、ようやく言えるようになってきた。
これ私が大好きだった曲!!大好きな人!!!
A LONG VACATION
酔いながら聴きながら呑んで、曲紹介していきますねー--!
君は天然色
いやもうこれ名曲!
オープニングにチューニングの音が入っていて、当時はアルバムって曲順も含めて流れが完結しているものだったから、そのアルバムの先頭曲としてすごく意味があったんだなぁって今改めて思います。
CM曲として切り取られても魅力的なサウンド。カバーもされる代表曲。ステキすぎる。
流しますね。
トゥーーン(Aの音)
トゥーーン(Aの音)
トゥーーン(Aの音)
トゥーーン(Aの音)
トゥーーン(Aの音)
カッカッカッカッカッカッカッ(7回)
↑ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ↓ジャジャジャジャジャジャジャジャ→ジャジャジャジャジャジャジャ
↑ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ↓ジャジャジャジャジャジャジャジャ→ジャジャジャジャジャジャジャ
↑ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ↓ジャジャジャジャジャジャジャジャ→ジャジャジャジャジャジャジャ
↑ジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャジャ↓ジャジャジャジャジャジャジャジャ→ジャジャジャジャジャジャジャ
ジャッジャッ、ジャジャッ、ジャッ、ジャジャッ、ジャッ、
くぅ~ちびるぅ~つんと~とがら~せて~(歌声)
うぅわーー-!!!ステキすぎて転がる
Velvet Motel
私がモーテルって言葉を覚えたのはこの曲のタイトル。
女性の声との交互が本当におしゃれ。
カナリア諸島にて
キタコレ名曲!
カナリア諸島もこの曲のタイトルで初めて知った。
優雅なリゾート地の光景が目に浮かぶ秀逸な歌詞!
さくらももこさんがエッセイの中でこの曲のエピソードを書いているのを読んだことがあるんだけど、レコード店の店員さんに尋ねるときタイトルを忘れたうえ「薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて」の歌詞が思い出せなくて、「レモンを輪切りにする歌」って説明するくだりがあって、全然合ってないんだけど気持ちわかる!ってなったのが記憶に強い。
Pap-pi-doo-bi-doo-ba物語
イントロ~!!
タイトルもよく分かんないけど歌詞もぶっ飛んでる、すんごい軽快で妄想バカップルちっくな曲(笑)。中毒性が高い。へいしゃらでんどん♪
言葉を楽器のように使ったり、楽器を言葉のように使うのは大瀧詠一の楽曲では定番なのだけど、それがふんだんに使われた曲って感じ。
我が心のピンボール
い~いぃいい~~↑ぃいい~いぃいい~~↑
あ~あぁああ~~↑ぅああ~あぁああ~~↑
僕の夢ぇえぃえぃえぃぇえぃえ~↓
「心がカタカタ泣いてる」ってすごい表現。こんな言葉思い付かない。
雨のウェンズデイ
しっとり切ない系。
水曜日は毎回思い出すメロディー。
スピーチ・バルーン
あんまりにも伝わらない。
身をよじるけどなんにも届かない。
投げたテープ絡まる。
恋するカレン
名曲!名曲!
自分ならもっと幸せにしてあげられるのにって言える愛の自信は当時の時代背景だなぁって思う。今の若者たちにも聞かせたいよ!
歌詞ちゃんとみてね!
FUN×4
パリピ(笑)
浮かれた男女のノリノリいいなぁって思う。
2日目のプロポーズに、3月目にハネムーン、4人の子どもさ!
ドュビドュビドュビドュビダンダン♪
さらばシベリア鉄道
遠い国を歌う歌。
私も近視(笑)眼差しを読み取れない。
提供曲みたいで女性歌手の方はすみません詳しく存じ上げないのですが、大瀧詠一カバーも素敵。
2022年冬季ドラマ『逃亡医F』で主役の成田凌さんが過去の名曲を流すシーンがあるんだけど、その中にこれがでたとき発狂する勢いで興奮しました!!
インターバル
えっと呑みながら、こちら爽やかな夏の感じで良いです。
EACH TIME
魔法の瞳
夏のペーパーバック
木の葉のスケッチ
恋のナクルボール
銀色のジェット
1969年のドラッグレース
ガラス壜の中の船
ペパーミント・ブルー
レイクサイド ストーリー
好き過ぎて人生の時間が足りない。
だだだ
夜空飛びたい
これもチェック!
A面で恋をして
ナイアガラトライアングルという、大滝詠一、佐野元春、杉真理によるユニットで出されたシングル。
いやもう何言ってんだって感じの曲なんだけど、耳に残る残る(笑)。わけわからない歌詞が好き過ぎてどうやって伝えたら魅力伝わるか考えても、聴いて、しかない。
聴いて。
風をあつめて
「はっぴいえんど」名義。カバーもされてリプレイもされる名曲。
左上:松本隆
右上:鈴木茂
左下:大瀧詠一
右下:細野晴臣
イケメン好きなら松本隆さんがオススメ。
この曲がふんだんに使われている映画はダントツこれね。
おと・な・り
カメラマンの岡田准一くんと花屋さんの麻生久美子さん。
しっとりとたるんと細かく丁寧な映画です。このこと書くために観なおしたらやっぱり素敵でした。
幸せな結末
このタイトル、はっぴいえんどですよね。
私は大瀧詠一バイアスがかかっているので、客観的にはおっさん音声が世間にどう受け入れられたのかは今も謎のままです。初めて聞いたのがこの曲っていう人がどう思ったのか、すごく気になっています。
私が彼を好きになったように、誰かが彼を好きになっていたらいいなぁって思っています。
以上、呑みながら書きました!
【追記】
こちらの企画に参加しています。
ルールに沿って誤字脱字も修正せず見直さず公開しています。
お見苦しい点ありますが、勢いで書いた好きなことを読んでいただけたら嬉しいです!
終
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