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旅の定義

私は一人行動が割と多くて、その行動の名前をどう付けるか迷うときがある。遠出なのか、旅なのか、お出かけなのか、冒険なのか。

泊まりがけで出かければ旅かな。

じゃあ勢いで電車に飛び乗って行った東京は、旅とは言えない。半日くらいで帰ったからお出かけかな。

ちょっとした冒険だった

泊まりではあっても、目的があってその目的が休暇のリフレッシュではない用事の場合は、旅ではない?

とはいえ日常を離れた遠出自体が私にはリフレッシュだから、旅になるのかも。そうすると、出張も旅だし帰省も旅になる。

小さな新しい出会いにも出かける

見たことのない景色を見に行けば、日帰りも旅になるし冒険になる。

異形の地は意外と身近に存在する

慣れた道からほんの少し外れただけで、異空間に突入して、新しい風景に出会うこともある。

方向は合ってるのにどこに連れていかれるか分からない不安は、地元であっても冒険だし、これも旅だと言いたくなる。

調べ物をしていて、現地に行ったほうが早いと出かけた県外の日帰りエリアを旅と言ってしまっていいのかという葛藤もある。

初めて知る地形と歴史は旅感がある

いつも「旅」の定義に迷いながら、自分にとって比較的思い付きで行けてしまうエリアはお出かけ程度に感じてしまって、結果として「遠出」という言い方を使うことが多い。行動範囲は近所のように感じたり。

思い切って遠くに行きたい、と思う。

もう充分行ってるじゃん、って言われそうな気もする。

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