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旅行記

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日本各地に出かけた記録をまとめていきます。
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#信州

信州から北陸への旅景色 #呑みながら書きました

私はいつでも遠くに行きたい。 その筆頭ともいえる北陸への車旅を呑みながらストリートビューでまとめます。べんりー。 まずは上信越自動車道。 信州から出るときに立ち寄ることの多い小布施PA。 お土産を買ったり、最初で最後の休憩になるかもしれないというつもりで食事を取ったりします。 準備万端で元気なら寄らずに行きます。 山間を抜けながら北へと進むと、信州の北の端に位置する信濃町。 このあたりは天気が良ければチラチラと見える黒姫山が見事。 ただ美しいだけではなく妖艶な不気味

スバルに乗りたいと君が言うから

冬晴れ、という言葉があるかどうかは知らないけれど、雪の残る真冬の晴天は信州の魅力の一つだと自信を持って言える。 放射冷却といって晴天時は地表の空気が逃げるから冷え込みも厳しく、雪景色にキラキラと反射する太陽の光は美しさとともに残酷さも伴って、それはもう最高に輝く。 期限が1月末までのイタリアンレストランのクーポン券を口実に、食事に誘った彼女とのドライブデート。 愛車を溺愛しているその友人は車内泊セットも常備するほどの弾丸系遠出好きで、「どうせならあそこにもここにも行って」

冬の到来を歌う童謡「北風小僧の寒太郎」の故郷 - 松原湖

線で描かれた素朴な目と表情、白い肌に赤い頬。 三度笠に縦縞模様のマント姿で冬を旅する「北風小僧の寒太郎」は、多くの人がその風貌とともに記憶している有名な童謡ではないでしょうか。 情景が浮かぶ古風で美しい歌詞も魅力的です。 先日ラジオからこの曲が流れてきました。 歌の紹介の中で、作詞を手掛けた井出隆夫氏が出身地である松原湖をイメージして書いたものだとい聞いて、一気に親近感が湧きました。 湖畔には記念の歌碑もあるとのことで、早速出かけてきました。 冬でござんす長野県南佐久郡

姨捨の棚田、駅、景観

長野県千曲市にある「姨捨(おばすて)」というインパクトのある地名、聞いたことがある方もいるでしょう。 信州好きにとっては外せない景観スポットの一つです。 姨捨の棚田姨捨は、傾斜の強い山沿いにある土地です。その地形ならではの棚田は国が指定した名勝の一つとして有名で、日本棚田百選でもあります。 ちょうど収穫期を迎えた頃、訪れました。 足元に見える姨捨観光会館の駐車場に車を停めて、歩きます。 目指すのは、坂を登った先にある姨捨駅。 600メートルくらいなら徒歩で余裕。(

長野県北部の道路事情、秋の信州へ

ようこそ、ケイです。 2019年10/12-13に訪れた台風19号の影響で、長野県内では水害による多くのダメージを受けました。 その2週間後、10/26,27に車で長野市北部を訪れたので、当時の道路状況などを紹介します。 ちなみに、東京方面からみて長野県北部に向かった場合の千曲市以北と考えてください。 上田、佐久、軽井沢あたりは状況が違う場合があります。 また、災害地の写真はありません。 運転中は撮影できなかったことと、災害地を手助けもせず観光のように車を止めて撮影す