〜心(思考)の持ち方〜(5)
外資系会社の社員のくせに英語が下手くそ。
ほとんどの社員がバイリンガルな弊社の中では、私が一番下手なんじゃないかと思うくらい。
オンライ英会話を長年続けていても、一回25分程度ではなかなかレベルアップはしない。現状維持を保つのが精一杯というところか。。。
幸いにも?今の会社に入って5年半、英語を多用するシーンはなかった。日々のメールやWeekly Meeting程度は常にあったが。。。
そんな感じで、「この先も凌げればなあ」なんて考えていたら、突然の指示がグローバルから飛んできた。
今まで、私のタスクは日本のクライアントだけだったのだが、来週の月曜からなんと、オーストラリア・ニュージーランド・韓国のサポートもすることに!!
現在、毎日のようにグローバル(主にインド)とミーティングしているが、理解できているのは、半分もいっていないような(汗)
そのミーティングはレコーディングされているので、後で聴き直すことができる。
私の英語も当然聴こえる。。。酷い!!
こんな英語で他国のクライアントと会話ができるのか?
無理じゃない??でも、できないとは言えない。
ここはもう開き直るしかない。そして、クライアントから、「担当を変えろ」と言われるまでは、やってみよう。
英語が下手くそな代わりに、何か私のスペシャルはないだろうか?
以前、読んだ書籍から下記の文章が見つかった。
相手の立場に立って考える能力を身につけることはあなたにとって最も貴重なスキルのひとつになる。
今回の新しいタスクは、クライアントだけでなく、自社のインドのメンバーとも密に連携しなければならない。とにかく英語だらけ。。。
今更、劇的に英語力がアップするわけではない。それなら、上記の文言を心に刻んで、Heart to Heart?を自分のスペシャルにしよう。
全力でやってみて、ダメだったらしょうがない。まずは、全身全霊を込めて相手の立場に立ってやってみようと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?