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勝手にサークルの活動対策考えてみた

 これは、2021年の12月頃に書いた記事です。京都産業大学では、11月に入りやっとクラブ活動が再開してきました。しかし、いまだサークルの活動は再開できないままでいます。学生のイメージとしてサークルに入って友達を作ったり楽しく活動したりというイメージを持っている人も多いと思います。1回生にとっては早くサークルに入りたい人も多いでしょう。なぜクラブ活動の方が先に再開できたのかというと、担当の先生がいるからだそうです。確かにサークルには担当の先生がいないので、生徒自身で責任をもって活動をしなければなりません。ここの違いが一番大きいです。今年いっぱいのサークル活動は厳しいと思います。

 僕はテニスサークルに所属しているので、テニスでの活動で考えていきたいと思います。僕らのテニスの活動は普段から外で行われているので、密室になる可能性はありません。なので換気などの空気を入れ替える必要はありません。ここは体育館競技に比べれば良いところなのではないでしょうか。具体的に何をしていくのかというと、まず初めにコートに入る前に検温します。そして、熱のない人は手洗いうがいをしてアルコール等で消毒します。これをして初めてコートに入ることができます。コートに入ったらできるだけ間隔(1~2メートル程度)を開けて荷物を置くようにします。着替えは、更衣室がそこまで広くないので一気に行くのでなく、3、4人ごとに行くようにします。

 着替えも終わってやっとテニスができる状態になりました。コート内ではお互いにテニスラケットが当たらない程度の距離で間をあけるようにします。人が多い場合には、人がコートに入りすぎないようにします。テニスコートでは極力しゃべらないようにします。ハイタッチなどももちろんなしです。一番多くの人がさわるのがテニスボールです。一番は使い捨てにしたら楽なのでしょうが、さすがに費用が高くなってしまうので現実的ではないです。なので、サークルが終わったら使ったボールは一個一個消毒します。終わったあとにも手洗いうがいと消毒をします。

 このようにいろいろ対策を書いてきたのですが、ここまで徹底できるのか正直自信はないです。監視する人もいないので、自己責任となってきます。まぁでも当分は活動がないと思うので、他の大学であったりクラブ活動の動向も見ながらどうなっていくのか考えていきたいです。これからクラスターなども出てまた再開は延びていくのだとおもいますが。

著者:T.K