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電車に乗っていてふと思ったこと

 電車に乗っていていふと思いました。そー言えばこの電車窓が開いていなくないかと。コロナでの自粛が緩和されて電車に乗り出した去年の7月8月ごろには確かに開いていたはずなのですが、気づけば窓はしまっていました。京都から18時頃の電車は帰宅ラッシュで満員電車です。人が多くて気持ち悪くなるほどでした。早く最寄り駅につかないかなと思いながら電車に乗っていました。こういう所から気づかないうちにコロナが感染していくんだろうなと思いながらどうすることもできないので乗っていました。

 窓が開いていなくても換気はできるのでしょう。以前まで窓が開いていたということはその方が換気ができるのでしょう。電車に乗る人は増えてきているのに慣れなのでしょうか。コロナ前のように戻ってきているので余計に感染者が増えてきてしまっているのではないかとも思ってしまいます。バスはまだ窓は開いているのですが、気持ち前よりも閉じ気味になっているように感じます。確かに夏から冬に季節も変わっているので前のように窓を開けていれば確実に寒いです。なので閉じ気味になってしまっていても納得はできます。でもどこか密室になってしまっているのではないのかとも心配になります。

 ただでさえ人混みがあまり好きではないのにそれに加えて密室だと考えてしまうと電車は地獄です。また自粛にでもならない限り人は減らないと思います。窓も冬なので開かないと思います。だからできる限り人のいないところを探してひたすら窓で外でも眺めておきたいです。

 このように書いてきたのですが、よく見れば若干ですが窓は開いていました。優先座席周辺の窓が数センチ開いていました。この開け方でいいのならなぜ最初からこのようにしなかったのだろうと思います。

著者:T.K