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南インドで受けたアーユルヴェーダの話

今日は、前回に続いて南インドで受けたアーユルベーダについて語りたいと思います。

アーユルヴェーダとは?                       世界3大医学の一つでありインド・スリランカで生まれた5000年以上の歴史を持つ世界最古の伝統医学。サンスクリット語のAyuh(生命・寿命)、Veda(科学・知識)から来ており、実践的な生活健康法として受け継がれてきました。

インドの西部で受けたアーユルヴェーダはこちらに記載しました。

今回は、インド最南端、カニャクマリに初日の出をみに行った時に宿泊したホテルでアーユルヴェーダを受けてみた時の話です。

ちなみにインド最南端、カニャクマリで初日の出をみたブログは下記に詳しく書いてますので良かったらどうぞ。

実は、南インド、ケララ州のアーユルヴェーダは有名で世界中からたくさん人が集まってくる場所です。そんなわけで自分も期待してい向かったわけです。

宿泊したホテルはこちら 

割と高級ホテルで、近くに南インドで最大のコバーラムビーチもあり最高のロケーションでした。

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<部屋に飾ってあった絵>

余談ですが、部屋に飾ってあった絵画に描かれた人物が天井をみているのですよ。夜中になんかでてくるのかな?って思ってましたが夜はそんなことも忘れて寝ちゃいました笑。

さてアーユルヴェーダです。

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<アーユルヴェーダの受付>

いや〜なかなかな雰囲気ですね。南インドの神様らしいのですがよくわかりません。が、期待はできそう

まずは医師免許のある方の診断から!

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まず、医師の方に、シロダーラ(額にオイルを垂らす有名な施術)をしてみたいんだけど、と話したところ回答がこれ

医師「あ、あれは意味ないからやめた方良いよ」

いや〜マジで衝撃的なコメントでしたね。言っちゃっていいのそれ?

こんなんだから毎回ちょっと大丈夫かな?って思っちゃうのです。あと、俺以外になぜか客がいないのが気になりました。

で、結局お願いしたのは全身マッサージコースで、今回は医師免許をもったおじさんに施術してもらうことに。

施術開始!

まずおじさんの前で全裸になって、おじさんにフンドシをつけてもらうのです。うっすい紙みたいなフンドシを2人っきりの個室でおじさんにつけてもらう。※自分で履くわけではなく、履かせてもらうのです。これがなんとも言えない気持ちになります。

そして、おじさんに全身オイルを塗られたあと、身体中をさすられるのです。体の血流を流すように。体には良さそうだけど。

おっさんの手がカサカサで痛い!肌に引っかかる感じです。

そしてこれが最も屈辱的なことなのですが、背中が終わった後に、終わったよという合図でポンとフンドシバリバリのお尻を軽く叩くんだよね。どう思いますこれ?

人の尊厳というか、今まで生きて培ってきた何かがバリバリと音を立てて崩れていくのを感じるのです。体には良いと思うのです。でもそれ以上に大切なものを失ってる気がする。。。。

終わってみて

アイルマッサージで肌はツルツルになったような気がします。血流がよくなったせいか、翌日はなんとなく体調もよかった気がします。おすすめ、、、なのかな?笑 ぜひ一度試してみてください。

海外でみた動物シリーズ 

今日は南インドで見つけたリスです。


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