行動しようとすると不安になったり、動悸がしたり、ストレスになる時の捉え方

2020/1/17 金 10:14

緊急性があることを伝えて、やる気を引き出そうすると、
自信のない人や、不安な人には逆効果になってしまうことがある。

自信のない人とか、常に漠然とした不安がある人、
こんな言い方は良くないかもしれないが、
親の躾が不自然に厳しかったり、親の言うことは絶対的に正しい、
守らないといけない、とかですね、そういう感じの。

こういう人は、やる気がないわけではないですね、
やる気を出すという行為に不安を感じたり、失敗しちゃったらどうしよう、
という考えになって、アップセッとになったり。

この場合は、緊急性を伝えてやる気を出させようとしても、難しくて、
やる気を出す、行動を起こすことにブレーキがかかってるわけですね。

そういう場合はどうするかというと、自分の場合は、
1、ドライテストという感覚を持つ
ドライテスト、経験を積むための行動ですね、成功とか失敗とかっていう概念のない、
どちらも経験するためのものですね。

2、「失敗」することを「成功」とする
成功ばっかりだと、自分の穴が見つからないわけですね。早いうちに失敗して、穴を見つけて、その穴を埋めておく、これが大切、という考え方ですね。

なので、色々とドライテストしていく中で、小さく成功ばっかりだと、それは逆に失敗ということですね。穴を見つける、そして、早いうちにその穴を埋めるための時間が今、という感覚ですね。

3、記録する
小さい失敗を早めに数多くしていると、
知らない間に、うまくいくようになってくる、という経験をするようになるんですね。
普通はですね、たくさん失敗する内に、それらの失敗にも共通点が見えてきて、糸口というか、突破口みたいなものが見えてきて、うまくいくようになる、、
というのが通常なのかと思いますが、私の場合は、どちらかというと、失敗を気にせずに色々とやる続ける内に、なんだか知らないけど、出来るようになってた、、、という経験の方が多いんですね。

で、気づいたのは、この「知らない内に、出来るようになっていた」というのを早める方法があったんですね、それが、「記録する」ということですね。
積んだ経験を、見える化しておく、これだけで、「知らない内に、出来るようになっていた」を早くすることが出来ていました。

やる気クエストの4巻では、「記憶力による場慣れ」とか、「記憶を応用する能力」とか「緊急事態を見える化する」ですね、とても分かりやすく解説されていますね、本当に素敵な書籍だと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?