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アピールすることの大切さ

こんにちは、ソネ(_kok____)です。

私が社会に出て考えが180度変わり、日頃から意識している「アピール」について書いてみようと思います。

いきなりまとめ

思いの外長くなったので、本記事でお伝えしたいことをまとめておきます。下記2点です。

・価値のあることをやり、ちゃんと伝えよう(それは会社のためでもある)
・上司からのキャッチアップ待ちだと勿体ない。自分から精一杯発信しよう

なぜ大切なのか?

アピールできているということは、こういうことだからです。自分ごと化しやすいように、アピールする側=社員、アピールされる側=会社(上司)として書きます。

【アピールする側(社員側)】
・何をすれば会社や社会に対して価値があるか(成果に繋がるか)が分かっている
・成果が出ている
・成果が伝わっている
・成果に対する適切な評価が得られている

【アピールされる側(会社側)】
・成果に見合った公平な評価ができる
・成果に見合った給与配分が行える
・給与面での社員の不満を最小化できる

それぞれの項目について詳しく述べていきます。

アピールって本質的じゃない?

と、社会人1年目の私は思っていました。今でも「アピール」という言葉に良い印象はあまりありません。

ただ1年目に痛感したこととして
『上司って思ったほど自分のこと見てない』
『伝わっていると思っていたのに伝わっていなかった』
『やり切ったのに思ったほど評価されなかった』
ということ。

結局、会社での評価は他人が付けます。その人達に伝わっていなければ昇給昇格はしません。もし、自分の評価に全く興味のない人がいれば、その人には関係のないことかもしれませんが、そんな人も自分の成果はちゃんと伝えるべきだと思います。

アピールとは何か

ここで間違ってはいけないのは、アピールとは
・嘘をつくこと
・何でも自分の手柄にすること
・周りを蹴落とすこと
ではありません。

・ちゃんと意味あることやって
・その成果をちゃんと伝える

ということです。では、細かく見ていきましょう。

何をすれば会社や社会に対して価値があるか(成果に繋がるか)が分かっている

これ、結構できていない人がいます。そういう人がよく言うセリフ「徹夜して頑張りました!」。急なトラブルを対処した話なんかでもない限り、寝ずに働いたこと自体は何の価値もありません。それどころか、健康的に働けない人間だと評価を落とすかもしれません。

大切なのは価値あることをやること。簡単にいうとどうやったら褒められるか?が分かってないとダメです。このスタート地点が間違っていたら何をやっても骨折り損です。

価値のあることとは何でしょうか?
・売上や利益を生むこと
・お客様に満足してもらうこと
・会社のMVVに従った意識、思考、行動
・チームがパフォーマンスを出せるようにフォローすること
など、いろいろあります。

売上などの数字も大事ですが、会社の行動指針(Mission, Vision, Value)に従って行動することも大事です。この指針に従えば成果に繋がると会社が示しているものだからです。また、人のためになることも大事ですが、注意も必要です。勝手なお節介では意味がないのはもちろん、誰のためにどれくらい役に立つのか分からなければなりません。例えば「この仕組みを導入したら○○さんの工数が○○くらい減るだろう」みたいなことです。

どんなことをすれば価値があるか、成果に繋がるかがわからない場合や、期待値のズレを防ぐためにも、定期的に上司とすり合わせをしましょう。

成果が出ている

価値があること・成果に繋がることが分かった上で、行動し成果に繋がっていなければなりません。先述した「MVVに従った行動」という価値については行動しただけで成果です。売上などの数字に繋がっていなくても、ちゃんとその行動や振り返りをアピールのネタにしましょう。

成果が伝わっている

せっかく成果が出ていても伝わっていないと意味がありません。成果は客観的に、プロセスも含め共有しましょう。この伝えるという部分が疎かで損をしている人は多い気がします。最初はしつこいくらい伝えてみるのがいいと思います。

成果に対する適切な評価が得られている

成果が伝わっていれば、それに見合った適切な評価(昇給・昇格)が得られている状態のはずです。満足のいく評価が得られれば、また次のステップに進むためのモチベーションにもなるので、アピールのサイクルを回し、この状態を続けられるよう努めましょう。

成果に見合った公平な評価ができる

次にアピールされる側(会社側)の話です。
すべての社員がきちんとアピールを行っている状態であれば、その内容(成果)に対して公平な評価を各々にすることができます。

逆に、一部の社員しかアピールを行っていない状態であれば、情報の少ない社員と多い社員の評価を公平に行えません。目の届いている社員に良くも悪くもバイアスがかかってしまいます。

成果に見合った給与配分が行える

成果に見合った公平な評価があれば、それに基づいた納得感のある給与配分(昇給・賞与)が行えます。

給与面での社員の不満を最小化できる

全社員がアピールを行っており、成果に見合った給与配分を行うことができれば、給与面での社員の不満を最小化できます。なぜ、あの人より自分のほうが給与・昇給額が高いのか低いのかが、成果に対応しているからです。また、「成果を出したのに(伝わってなくて)昇給しなかった」みたいな不満もなくなります。

全員が100%のアピールをすることが公平な状態を作るのだと思います。

待ってるだけでは報われない

「人を評価する権限のある人間は、公平な評価をするために情報をキャッチアップする義務がある」と私は思っています。

しかし何人もの部下を持つ上司は、限られた時間の中で均一に情報を得ることは難しい。上司が自分の情報を拾ってくれるかに賭けていては、時間や努力がもったいないです。

実際、私はこのもったいなさを感じたことで、考えと行動を180度変え、アピールすることをとても大切にするようになりました。そのおかげか、社内で何度も賞を頂いたり、毎回のように昇給することができました。転職にも恵まれ、今も自分のやりたい仕事ができています。

評価に納得のいっていないという人は、一度アピールという観点で自分を見つめ直してみるといいのかもしれません。これから評価される新卒の方は、しつこいくらいを意識して、アピールをしてみるといいのではないかと思います。

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ありがとお寿司🍣
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株式会社コラビットのCPO(最高プロダクト責任者)。フリーランスとしても活動中。大阪大学(院)でロボット工学やら機械学習やらをやってました。元ヤフーエンジニア。ワンオペ歴が長くフルスタックでやりますが、フロントが好き。今でもコード書いてます。最近はもっぱらRails。元ラガーマン
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