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ミニマリストとレンズ選び

私はミニマリストというほど、断捨離を極めたわけではないのだが、物が多いのが嫌いで、使ってない物があると手放したくなる。

カメラのレンズはそんな中でも比較的許された代物で、使っていなくても長居している物が多い。
ただ、時々強烈な断捨離欲が来てレンズも手放したくなることがある。
(実はカメラ自体を手放したくなることもあるのだが、)

YouTubeなどで、カメラや写真についての動画を投稿してる人の中には驚くような数のレンズを持ってる人がいる。私もそういう収集癖みたいな物があればいっそ気持ちが楽なのだが、いつのまにか物が少なくないと気が済まないようになってしまった。

Sigma fp というカメラを使っているが、レンズは45mmと24mmの単焦点2本である。
45mmはレンズキットでついてきたもので、24mmは海外旅行で風景写真を撮りたくて買ったものだ。
しかし24mmは最近は使ってなくて、手放してもいいかなーっと思い始めていた。

時々、人から撮影をお願いされることがあるのだがその時は手持ちのレンズでは心許ないのでズームレンズをレンタルをすることが多い。
レンタルするレンズは24-70mmのartレンズと言われる少し高価なものがおおいのだがこれが優秀で、私のレベルだと十分に満足できる写真が撮れる。
ただ、レンズが重く、軽くて小さいものこそ至高と思っている私には普段持ち歩くのには辛い重さである。

ただ、調べていると28-70mmの広角域が少し狭いが写りは変わらず綺麗で、しかも軽いレンズがあることがわかった。
良さそう、そう思い立ったらすぐにレンズ2つを手放すことを決めた。
2つのレンズを手放して1つのレンズになる。この物が減っていく感覚がなんだが正しいことをしている気持ちになって快感なのだ。

カメラ一つにレンズが一つか二つ、そのくらいで満足していくのが私にはちょうどいいんだろうな、と改めて思った。

新しいレンズたのしみだなー

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