誤報!ケチって火炎瓶?転落事故の本人が日刊ゲンダイ記事と国境なき記者団声明を否定
下関市長選挙において、安倍事務所が反社会勢力に通じる人物に選挙妨害を依頼、その報酬をめぐるトラブルで事務所や自宅に火炎瓶が投擲されたのではないかという疑惑。
この問題を追及していたジャーナリスト山岡俊介氏が8月7日、地下鉄につながる階段から転落し全治一か月の重傷を負ったとして、国境なき記者団(RSF)は「日本は首相と暴力団との関係を調査していたジャーナリストの不審な事故を調査する必要があります」と声明を発表。
それを日刊ゲンダイは「追及者が不審事故 安倍首相“#ケチって火炎瓶”が世界に拡散」と記事にしたが、山岡氏は自身が編集長を務めるアクセスジャーナルにおいて、その内容を「誤解を招きかねない」と否定している。
日刊ゲンダイとRSFの事実誤認、真相はこれだ!
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