水耕栽培エンジニアリングを始める
コロナの影響もあって自宅で鬱々とする日々を過ごす中、Youtubeを見ていると家庭菜園を楽しんでいる動画が流れてくるではありませんか。なにやら楽しげに園芸してます。水耕栽培なら手軽に家の中でもできるという動画を見て「これなら自分にもできるかも」と思い、どうせならIoTっぽくやろうと水耕栽培エンジニアリングを始めました。
未経験ながら水耕栽培しつつエンジニアリングでハックを楽しんでいこうと思います。
ということで水耕栽培に使えそうな電子パーツをAmazonで色々とポチることからスタート。今回の記事はお買い物だけです。
Amazonで電子部品を購入
まずはDCで制御できる水流ポンプを購入。12V駆動で流量もよさそう。新鮮な酸素を含んだ水を流すことで根腐れ防止効果があるんだとか。
DCで制御できる酸素ポンプを購入。5V駆動です。水に酸素を与えて根っこから元気にさせます。
テープLEDを購入。12V駆動です。ちなみに色が赤と青で不気味な配色になっているのは効率よく光合成を促進させるらしい。
温度センサを購入。植物は気温の影響が大きいようなのでモニタリングします。
防水タイプの水温センサを購入。水温チェック用に防水タイプのものを購入してみました。気温と合わせてモニタリングします。
スイッチサイエンスでセンサ類を購入
センサ系はスイッチサイエンスで物色しました。
水位センサ。調べてみるとGroveシリーズは水を扱うセンサが色々あるようです。水位センサは使うのか?わかりませんがとりあえずポチ。
pHセンサ、ちょっと値がはりましたが、水耕栽培ではpH値が重要らしいので購入。pHによって肥料の効果が違ったり、根が傷んでしまったりするらしいです。あと植物によって酸性、アルカリ性の好みが分かれるんだとか。
水質センサが役に立つか?はわかりません。とりあえず突っ込んでロギングしてみます。
種とか肥料とか
最後に、種など育てやすそうな種類を買っておきます。
サニーレタスが育てやすいみたいです。ついでにパクチーも買いました。一応Amazonリンク載せてますがホームセンターで買ったほうが断然安いです。
ハイポニカ 液体肥料です。育ちが違うようです。2液版が効きそうなのでこれを買いました。
書籍「かんたん水耕栽培」この本は写真が豊富で見やすくて何を準備すればいいかがわかりやすかったです。この本を参考に100均で食器洗いスポンジと食器カゴあたりを買っておけば苗作りは始められます。
ということで今回は買い物だけでおしまい。次回は苗を作っていきます。
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