感情コントロールが苦手な人に多いのが気持ちを言葉にできないことです。

それで相手に誤解されてしまう。
とはいえ「自分の気持ちをうまく言葉にできない」経験は誰にでもあります。

理由は2つ。
自分の感情に無頓着かもしくは語彙力がない。
自分の感情に無頓着な人は怒りを怒りとして認知していないから自分の感情を言葉に出来ません。

他人の感情を優先して、自分の感情を粗末にしてしまう人です。

次に、自分の感情を表現する語彙力がない人は、自分が、腹立っていても、哀しくっても、寂しくっても、「ムカつく」「うざい」などという言葉で済ましてしまいます。

これだと相手には伝わりませんね。
自分の感情を言葉に出来るように自分の感情に敏感になること、そして、自分の感情を正確に言い表す語彙力を持つことです。

これにはアンガーマネジメントのようなトレーニングでできるようになります。

自分の感情を記録に残す。そういうことを繰り返していけば、それが練習となって、やがては自分の感情を正確に言葉に出来るようになります。

まあなんにせよ、まずは始めることですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?