【ドイツ語ノート】 #1 横にする / 楽しみにしている / やる気がない / するのが好き / しよう!
横にする: hinlegen
Ich lege mich hin. (私は横になる)
Ich lege das Buch hin. (私は本を横にする)
hinlegen は、文章で使う時に「分裂する動詞」です。「legen + 目的語 + hin」のようにサンドイッチして使います。もちろん、動詞の形は主語に応じて変化します。
Ich lege mich hin (私は横になる) は、直訳すると「私は私を横にする」となります。こういう表現ドイツ語っぽいなぁ、と勝手に思ってます。
楽しみにしている: freue
Ich freue mich auf Geschenke. (私はプレゼントを楽しみにしている)
Ich freue mich darauf, nach Deutschland zu gehen. (私はドイツに行くことを楽しみにしている)
Ich freue mich のように、自分が楽しみにしてる場合、自分自身である「mich」が目的語になります。先ほどの hinlegen と似てますね。
そして、楽しみにしていることが名詞の場合は「auf + 名詞」、動名詞の場合は「darauf + zu + 動詞」、文章の場合は「darauf + dass + 文章」でつなぎます。
Worauf freust du dich? (何を楽しみにしてますか)
Darauf nach Deutschland zu gehen. (ドイツに行くことです)
(Darauf) dass ich nach Deutschland gehe.
また、Worauf freust で「何を楽しみにしているか」を聞くことができます。それに対する答えは、Darauf から始めればOKです。「darauf + dass + 文章」で答える場合は、Darauf を省略できます。
やる気がない: Ich habe keine Lust
Ich habe keine Lust. (私はやる気がない)
Ich habe keine Lust zu leben mehr. (私は生きる気が全くない)
Lust は「やる気・する気」という意味です。なので keine Lust でやる気が全くないということですね。「zu + 動詞」で何をするやる気がないかを追加で表現できます。
mehr は、英語でいうところの「more」。keine ~ mehr のように、否定形と組み合わせて使うと「not any more」のような強調表現になります。
するのが好き: gerne
Ich fische gern. (私は釣りが好きです)
Ich esse gern Italienisch. (私はイタリアンを食べるのが好きです)
動詞の後ろに gerne をつけると「〜するのが好き」という意味になります。好きな動作・行為(動詞)に目的語がない場合は、動詞のあとに gerne をつけるだけ。目的語がある場合は、「動詞 + gerne + 目的語」となります。
上の例文では gern (最後のeがない) を使っていますが、これは口語で使われる言い方で、意味は gerne と全く同じです。
しよう!: Lass uns
Lass uns Mittagessen machen. (昼ご飯をつくろう)
Lass uns は、英語でいうところの「Let's ~」です。「Lass uns + (目的語) + 動詞」で「〜しよう!」という意味になります。
今週の単語
頬: Wange
首: Hals
お腹: Bauch
腕: Arm
胸: Brust
お尻: Popo (可愛い感じ) / Po (Popoの省略) / Hintern (後ろ)
耳: Ohr
今週は「体の部位」中心に学びました。
「胸: Brust」は、僕には「乾杯: Prost」とほとんど同じように聞こえます。リスニング力はまだまだということですね(苦笑)。
お尻は、英語同様、汚い表現含めいろんな言い方があるみたいです。今回書いた3つは、失礼な言い方にならない無難な表現です。意図せず相手を怒らせないように気をつけたいですね。
所感
今週は初めての投稿でした。語学勉強は「継続すること」がもっとも大事だと思うので、毎日コツコツ教えてもらって、週に1度「ドイツ語ノート」としてアウトプットしていきたいです。
ドイツ語は英語と似てる部分が多いですが、「分裂する動詞」や「動詞 + 〇〇 + 目的語」など、サンドイッチするパターンはクセがあるなぁ、と思います。まぁそのうち慣れると思うので、そこも「継続は力なり」なんでしょう。
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