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ストロボを遠隔で光らせたい!揃えたものがこちら!

前回の記事では初めて購入したクリップオンストロボについて語りました。

クリップオンストロボの基本的な使い方としては天井や壁に向かって光らせる「バウンス」という方法が基本です。
ストロボの光を被写体に直接向けるといわゆる「硬い光」になってしまいます。
記者会見とかで撮られる政治家みたいな感じですね。

狭い室内であればバウンスで問題ないのですが、野外などではこの手法は利用できません。
ロケ撮影でももっときれいな写真が撮りたい!という思いからいろいろと買いそろえてみました。
本記事はストロボをカメラと離して沿革で利用するオフカメラ・ライティングについて。
オフカメラに挑戦するために実際に買ったものなどを紹介していきます。
興味持って何買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
使用しているストロボはGODOXのTT685Ⅱとなります。

X-Pro

必ず必要になるのはコマンダー。
要はストロボ用のリモコンですね。
僕はGODOXのストロボ用のX-Proを購入しました。
このX-proには新型であるX-Pro2もあります。
新型ではスマホアプリで操作できたり、装着後の固定方法がクルクル回すのではなくカチッとはめるクイックレバー式になっているみたいです。
どちらの機能もそんな使わない気がしたので価格差考えて初代X-Proを選びました。
ちなみにX-Pro2型と同じような価格帯でX3というコマンダーもあります。
かなり小さい設計なので個人的には買うならこっち。
というか購入当初にX3の存在を知っていたら買っていたわ・・・

が!これは僕が買った時の話で今はちょっと状況変わっています。
僕が買った2024年2月時点では初代X-Proは8,000円代でした。
なんかいつの間にかすごく値上がりしています。
今の価格差なら新型やX3も十分視野ですね。
価格変動があるので購入する際は必ず見比べましょう。

ライトスタンド

ライトスタンドはピンキリで安いものだと2,000円くらいで買うことができます。
正直どれがいいかなんて全くわからないのでAmazonでベストセラーの表記があるUlanziのこちらのスタンドにしました。

折りたたむとトラベル三脚みたいにコンパクトな形になるのがいいですね。
最初は適当に選んでもいいだろうと思ったのには一応理由があります。
今後良いスタンドが欲しいと思うシチュエーションって、野外での撮影なんかで載せる機材が重くなって安定性に不安が出てきたときだと思うんですよね。
その重い機材っておそらくモノブロック+ソフトボックス。
つまり2台目のストロボを買っている状況でしょう。
ストロボが2台あればスタンドも2本必要だろうから、スタンドにこだわるのであれば2台目のストロボを買ったときでいいというのが理由です。

アンブレラ

光を拡散させる代表的なアクセサリーといえばソフトボックスかアンブレラ。
どちらもメリットデメリットがあるので迷いましたが僕はアンブレラを選択。
安いしコンパクトなのでね。
購入したのがこちら

ちなみにアンブレラには光を透かせて拡散させるトランスルーセントタイプと、内面に反射させるタイプがあります。
YouTubeでトランスルーセントを紹介している動画を見て何となく買ったので、選んだことに深い理由はありません。

折りたたみ傘と同じ構造なのでかなり小さくなるので持ち運びやすさ◎。
ですがアンブレラは風の影響を受けやすいという弱点があります。
何度か風でスタンドを転ばしています。
室内で使うのだったら全然問題は無さそうなのですが、野外で利用するときは結構困るかも。
結局、のちにソフトボックスも購入しました。

オフカメラ・ライティングのために揃えた機材は以上

かなり安く抑えたつもりだったのですが、結局ストロボ本体と同じくらいかかりましたね。
ただオフカメラでストロボを使うと表現の幅がかなり増えます。
そのぶん出費や荷物も増えますがそこは頑張るところ。
ライティングめっちゃ面白いので、購入を迷いながらこの記事を読んでいる方がいたらぜひチャレンジしてみてください!

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