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こんな映像撮りためていきたい

えー月曜日が始まりましたね。

フリーランスの自分には平日も土日も何も変わらないんですが、
やっぱり街の雰囲気が変化するからそこはやはり何も変わらなくはないんですね。

どうもけいすけです。

一昨日は小岩の街を散策してとても楽しかった。
行ったことのない街を歩いている時が人生の至福のひと時の一つ。
ひと時の一つ。むずいよな日本語の表現は。
それはさておき、僕はどうしても知らない街をあるている時に興奮してしまう。
国が違えば尚更その興奮度はますのだけど、
国内でも初めてくる場所は犬のように尻尾を振ってしまう。

小岩。

全く縁がない街。下町っていうのかな。
ノスタルジックな空気感と僕の地元にはない活気。
みたことのない景色に胸踊る瞬間に、
やはり世界は遊び場なんだなーと感じる。
最近新しいカメラを手に入れたから、
散歩でもしながら風景の映像をどんどん溜めていこうと思っている。
でもカメラをいじっていると、
僕は人にカメラを向けるのがあまり好きじゃないと気づいた。
小岩の撮ったらめちゃめちゃいい感じになりそうな古い焼き鳥屋とか街中華とか、
撮ればいいのになんか気が引けてしまう。
よそ者が急に来て急にカメラを向けて、勝手に撮影し出すのを俯瞰してしまい
撮影中に冷めてしまう。撮るのが相手に対して悪いという感情よりも、
撮ってる自分に冷める、みたいな感覚が近い。
それだと何も楽しくない。
だから街にどんなにいいお店や風景があっても、
誰か個人や特定のお店に焦点を絞って撮るのは多分僕の性には会わないんだなと。
何かを作るときは「どうみられるか」じゃなくて、
「どうしたいか」「何が気持ちいいのか」だけに焦点を当てる。
クライアントワークではバランスが必要だけど、
自分の創作で「どうみられるか」なんて考えるのはもう作品ですらないと僕は考えている。
僕はテキトーで気分屋なのでこの考えはコロコロ変わるが、
少なくとも現時点ではそう考えてやまない。

だから僕は自分が気持ちよく創作するために、
知らない土地の、知らない自然の風景にカメラを向けてみようと思ってる。
しかも低空から。
僕は小さい時からラジコンやおもちゃの車にスモールライトで小さくなって乗り込む妄想をしていた。
それで家の中を探検したらどんなに面白いだろうといつも妄想していた。
押入れや机の下に布団で洞窟を作り、もぐったりしていた。
その感覚を新しくゲットしたカメラで大人になった今表現して行きたい。
自撮り棒にカメラをくっつけてなるべく低い位置から知らない景色をとる。
僕の曲を聴いてくれてる人の家に泊まらせてもらう「ネオヒッピートリップ」と掛け合わせても楽しいかも。

そういえば今年は全くそのトリップをしてないので、
もしも僕に「お前泊りにこいよー」て人がいたら連絡してほしい。
東京以外でも以内でもOK。
近場だと狛江の彫刻をやってる女の子の家に行ったりもした。
男女人数問わず大歓迎なので連絡ください。

あとは僕自身が歩いてるところも撮りたいから、
もし撮影散歩付き合うよーって人がいたら連絡してね。
仕事じゃなくて遊びな感じでやってくれる人がいたらいいな。
ゆるくね。

6月は金沢と中目黒で個展とライブがあるし、
今月は5/26自由が丘でOsteoleucoのライブもある。
タイミングが会う人は会場にぜひ遊びに来てね。

さて今週も生きて行きますか。

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