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「聞く」ことの大切さ

はじめまして。けいです。

今日は「聞く」ことの大切さについて書かせていただきます。

まず初めに、この記事を書こうと思った理由が私自身、人の話を聞けない人で何度も奥さんと喧嘩をしたことがありました。その中で、聞くことがいかに大切かを身に染みて体感したので、喧嘩に悩んでいる方や聞き上手になりたい方がいれば読んでいただければ幸いです。

結論からお伝えすると、下記3つです。

① 相手の話を最後まで聞く。
② 相手の話を否定しない。
③ 笑顔。

① 相手の話を最後まで聞く。

ここで大切なのが「最後まで」というところです。
あなたは自分の分かって欲しい話ばかりを相手に押し付けていませんか?
あなたは相手の話を遮って、自分の話をしていませんか?

いつもいつも「自分」が中心で会話をしていると、相手の話はどうしても聞けません。言い換えれば「相手」が会話の中心になれば聞いてあげられるということです。その為にも会話を遮らず、目を見てあげて、相槌を打って最後まで話を聞くことができれば、相手は話を聞いてもらえたと感じます。

② 相手の話を否定しない。

相手の立場に立って理解してあげることが、否定しない方法の1つです。
私の場合失敗だったのが、相手の立場に立って理解することができていると思い込んでいたことです。頭では言葉を理解していても、実際に会話を遮ったり、否定することをしていた私は本当の意味で相手の立場に立てていなかったのです。

そこで私は相手の価値観を受け入れる、学ぶ姿勢でいることに徹しました。

下記は例です。
◼︎話を聞けなかった私の対応
妻:「洗い物をすると洗剤で手が痒くなるから、洗い物は私にしてほしい」
私:「洗い物ができない?!なんで?手袋したらできない?」

◼︎話を聞けるようになった私の対応
妻:「洗い物をすると洗剤で手が痒くなるから、洗い物は私にしてほしい」
私:「そうだよね。洗剤は強いから、手が荒れちゃうよね。洗い物は私に任せて」

否定せずに相手の話を受け入れてあげることがとても大切なのです。
何か提案を持ちかけることはすごくいいと思いますが、第一声が否定から入ると辛いですよね。

③笑顔

笑顔は本当に大切です。怒った顔や真顔で話を聞いていると、あれ?何か嫌な思いさせたかな。聞いてもらえてないのかな。と感じてしまします。相手を馬鹿にしない程度に、按配な笑顔で話を聞いてあげましょう。

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