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ポジティブな心を持ち続ける方法

こんにちは。けいです。
今日は「ポジティブな心を持ち続ける方法」について書きます。

誰しも一度は気持ちが沈んだり、辛いと感じたことはあると思います。私もその一人でした。人間関係、恋愛、自分自身への怒りなど沈んでしまう理由は人それぞれだと思います。そんなあらゆる負の感情からどのようにしたら常に一定の気持ちを保ち続け、ポジティブでいられるのかを紐解いていきたいと思います。

ポジティブな心を持ち続ける3つの方法
① 目に見えるところからポジティブになろう
② 心の中からポジティブになろう
③ 環境を変えてみよう

①目に見えるところからポジティブになろう

いきなりポジティブな気持ちになれと自分に言い聞かせてもそう簡単にはいきません。そんな時はまずは自分自身を好きになることから始めるといいです。具体的には自分の外見を変えてみましょう。そこで私は下記方法を実践しました。

◾️筋肉トレーニングと食事
28歳、身長168cm、体重53kgと痩せ過ぎていた私は弱々しい自分が嫌いでした。そこでまずは食べるものを整えました。肉、魚、野菜は毎日必ず摂取し、人間に必要不可欠なプロテインも飲みました。ジムにも週に1回必ず行き体を整えました。
凡そ3ヶ月ほどで体重は63kgまで増え、胸筋と腹筋もくっきりと見える状況になりました。当時弱々しかった自分が、外見の変化によって自分を好きになれたのです。体はすごく素直で努力した分だけ成長してくれます。筋トレは一番効率よく自分を好きになれる方法だと思います。

◾️身嗜みを整える
身嗜みを辞書で調べると「人に不快感を与えない言動や服装」と書かれていました。私的には身嗜みの意味は「自分の心と体を綺麗に保つこと」を表しています。人を不快にさせないために身嗜みを整えるのではなく、自分自身を綺麗に見せたい、好きになりたいという気持ちから身嗜みは整えるものだと思っています。
そこで私は服装、髪型、髭、歩き方、立ち方、話し方を変えました。
・服装・・・背筋が猫背にならないシャキッとしたジャケットを採用
・髪型・・・長い髪はやめてすっきりとした髪型を採用
・髭 ・・・髭を生やしていると不潔に見えるので、毎日休みの日でも綺麗に剃る
・歩き方・・下は絶対に向かず、まっすぐ前を見ながら背筋を伸ばして歩く
・立ち方・・オードリーの春日さんのように胸を張ってたつ。(少し大げさか)笑
・話し方・・ダラダラと話さずハキハキと話す

これらを実践すると不思議と嫌いだった自分を好きになれました。全てやることが難しい人は1つ2つできそうなものをピックアップしてもらい、実践してみるといいと思います。

②心の中からポジティブになろう

日常において人の気持ちは浮き沈みが激しいです。いいこともあれば、辛いこともあります。その中で一定の気持ちを保つことがとても重要です。ポジティブな気持ちになるためには、まずニュートラル(ポジティブでもネガティブでもない状態)な気持ちを作る必要があります。ニュートラルにする方法をいくつかご紹介しますが、人によって感じ方が違うため自分にできそうなものや合っているものを試しながら実践してみてください。
◾️瞑想
瞑想から得られる効果は沢山あります。
・認知コントロール力が育める
・感情コントロール力が育める
・プラス思考になれる
・自分に自信が持てる
・ノンストレス
・幸福感を得られる
瞑想はあらゆる面からあなたを救ってくれるツールです。本当にメリットしかないのが瞑想のいいところです。しかし瞑想は1日やればいいものではなくて、継続し長期的にやることが大切です。続けれない人は短い時間から始めてみてください。自分と向き合う時間を1日5分でもいいので設けてみてください。きっと心の不純物を取り除いてくれる手助けになると思います。
詳しくは私が別の記事で書いた、
「騙されたと思って「瞑想」をやってみて!」をご参照ください。
https://note.com/ksingerchannel/n/nc84d3274726b

◾️寝起きと就寝時に好きな自分でいること
私は朝起きたら必ず「笑顔」を作ります。そして一言「おはようございます」と自分自身に言います。なぜ寝起きにこのようなことをするかというと、1日のスタートが自分の笑顔と元気な声で素敵な日になるからです。朝起きて不機嫌な顔をしながら「だるい」「眠い」「何もしたくない」などを漏らした日はどんよりしませんか?私はもともとネガティブな性格だったこともあり、朝起きたらよくこのような言葉をよく口にしていました。就寝時も同様に笑顔とおやすみなさいを言うだけでだいぶ変わります。夜は朝と違って1日あったことを無意識に思い出してしまう時間ですよね。ちょっと嫌なことを思い出すと負の連鎖で更に嫌なことを想像して眠れなくなる日もあったり。次の日はそれを引きずって更に嫌な1日になるといった状況に陥りがちです。ここで不思議なのが就寝時に皆さんはなぜ嫌なことを思い出すのでしょうか。大切なのは嫌なことを振り返るのではなく、良かったことを振り返ってみることです。些細なことでいいんです。今日朝起きれた、会社でしっかり挨拶できた、ご飯をしっかり食べられた、通勤できたなどできたことを思い浮かべながら自分を褒めまくりましょう。案外いいことが沢山あることに気づきます。是非朝と夜に好きな自分で始まり、好きな自分で終わってみてはいかがでしょうか。

③環境を変えてみよう

人の悩みは人間関係に多くみられるようです。もし人間関係に問題を抱えている人がいたら一度物理的に遮断してみてはいかがでしょうか。例えば話さないや合わないなどの状況を作る。どうしても合わなくてはいけない人には一問一答で言葉を返すなど、会話を必要最低限にしてみるのもいいと思います。

もう1つのおすすめはインターネットやSNS等の遮断です。一度あらゆるネット環境から離れてみてはいかがでしょうか。私は携帯電話にほとんどSNSを入れていません。Facebook、Twitter、Instagramなど癖で開いてしまうものや、みたくもない情報が目に入るとストレスが無意識にたまっているからです。ただ今の社会でSNSなしでは人間関係や必要な情報から遅れてしまうため、家に帰ってパソコンからそれらをみるようにしています。つまり常に見てしまう環境から、決まった場所で見られる環境へ変えたということです。

最後に。
人の気持ちはどうやっても上下します。生きている以上取り巻く環境が良くも悪くもあなたに何かしらの影響を与えているからです。ただそれに対してどのように向き合っていくかは工夫一つでどうにでもコントロールできます。私はここに書いたことを実践して少なからず前向きになれました。そして何より自分のことが少し好きになりました。今後も新しい問題が起きても1つ1つ工夫して解決していけば、どんな辛いことでも乗り越えられると信じています。少し宗教っぽくなってしまいましたが、押し付けではありません。1つの方法として何か役に立てば嬉しいです。





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