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イチョウ五重奏団のライブでした。

数年から場合によっては10年以上前の編曲に手を加え続けていけるのって自分のプロジェクトならではだなぁってふと思いました。

これ完璧主義ではなく、むしろ「変化することが生きること」のような感覚です。

プロとは仕上げるスピードがあるということで、その速さが質を落とさずに出るのはその人が背負ってきた時間すべてが短い時間の中に織り込まれているからなのでしょう。

一方で、そういう価値基準ではない作品作りの在り方もいいものなのだなぁと思いました。作っていて、あ、もう今日はここまで!って思ったらそこまで。その次に来るの自分の耳と目を楽しみに。

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