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五線はいびつ

五線は例えば線(又は間)3つでも場所により完全5度だったり増4度だったりします。

ミ-ファ、シ-ドが半音だから当然☺️

この「歪さ(いびつさ)」が五線譜をこえる記譜法が出てこない要因かなと思いました。

調性との関連でこうなったと見ています。

五線譜は音楽を「抽象化」するツールだなと最近考えています。

その抽象化の中で「調性」が柱のひとつになることは確かだと思います。

これが定規の目盛のように何処も同じ音程だったらかえってやりにくいのかな…なんて。

ピアノの黒鍵と白鍵もね、あれのお陰で指のくぐりや色々な事がやりやすくなっていると思う。運動特性高いと思います。

不合理に見えるものが抜きん出る要素になっている。

僕の専門外ですが☺️

こういう事を四六時中研究してるかたもいらっしゃると思います。
ちょっと出会ってみたい気もします。

こちらの記事も併せてどうぞ。
考えが更新されたところもあります。ご了承ください。

※読者のかたから「ムトウメソッド」についてコメントを頂き、この記事を記すきっかけになりました。有難うございます。

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