再びの刺激を求めて
どうも。皿です。また一か月ぶりになってしまいました。
今回はライブレポ。
行ったライブはこちら。
2021.3.22 サツマカワRPG単独ライブ「プレイヤーノーチェンジ！」＠新宿Fu-+801
これまでのライブレポはこちらの過去記事にあります↓
狂恐強
1年とちょっとぶりの東京そしてサツマカワ’sライブ。(3度目)
改めて振り返ってみると、ライブ中も終演後も、「コレだよコレコレ～～！！！」の気持ちにさせてくれるライブだった。開演中の写真の掲載がNGのため、テキストのみで。
～開演前～
個人的な話だが、この会場に行くのが初めてで、ちゃんと迷子になった。迷子が恒例行事になりつつある。いろんなところに入りいろんな人に聞き、無事にたどり着けた。みなさん優しいね。あったかいぜニッポン。
既に1名のお客様が並ばれていて、私から話しかけて色々なお話をさせてもらった。まだ知らないお笑いをたくさん教えてくれた。ライブ会場でのこういう出会いがたまらん！
5~6名ほど並んだところで、本人が会場から登場。この日はお手伝いの芸人さんがお休みで、受付や検温などもおひとりでされていた。お疲れ様でした。
iPhoneを新しいものにしたと仰っていたので、「新しいiPhoneですね～」と声をかけると「そうだよ～偉いねェ～」とのこと。“偉い”っていうほめ方はいつまでたっても嬉しいね。
整理番号順に並びなおすと、私は2番目。サツマカワさんに、「2番目だね～1番に負けちゃったねェ～」という煽りをくらう。なんなんだ。腹が立ったが、おかげさまで（？）1番だったお客さんともお話させてもらった。結果オーライ！
会場に入り、着席後、スリッパをはき忘れていることに気づき入口に取りに戻ろうとするとサツマカワさんに「どこ行っちゃうの！！！！？？？？帰っちゃうの！！！？？ネエ！！！？？」と叫ばれて恥をかいた。絶対に許しません。
コジバナ(個人的な話)続きだが、開場中はサツマカワさんのお好きな曲(？)が流れていて、それが新しい学校のリーダーズ「最終人類」、ゴールデンボンバー「女々しくて」だったのがどちらのファンでもある私にとっては心躍る出来事だった。
～開演～
新ネタ100個を披露！圧巻だった。最前列に座った時の臨場感たるや。容赦なく撃ち放たれるギャグ。ギャグ。ギャグの応酬。そしてトークや募集していた質問に対する解答タイム。リクエストしていたギャグのお題も全部やってくださっていたし、質問にも解答していただけて大歓喜。
ここでしか聞けない話を聞けるのはやっぱり生のライブならでは。具体的なギャグやトーク内容は記載できないが、このまま世に出してもウケそうなギャグ、さらに洗練されていくだろうなというギャグが沢山あった。ネタの原石を見られるのも、調整過程を見られるのも新ギャグ（ネタ）披露ライブの魅力だと思う。距離を保ちながらではあったものの、笑いでドッと湧き上がる瞬間、空間が揺れ動く感覚、熱気を久々に、かつ存分に味わえた。
いつか出会った時に彼のネタによって撃ち抜かれた穴は、彼の新しいネタでしか埋めることができない。そこを更新し続けることで延命しているかのような感覚がある。私にとってのひとつの栄養源。この1年不足していたのはこの人からの直接的な供給だったのかもしれない。
エンターテイナーにとって、他のもので代替ができない、というのは大きな強みだと思う。この人をずっと見ていたい！と感じさせる惹き付け力、憧れてしまう。ブワ～ッと笑って冷静になったときに、いつも感心してしまうのだよな。この人の面白さや凄さ、うまく言葉にできないのが悔しい。
本当はもっと行きたかったのに行けなかったもどかしさを、ちゃんと晴らしてくれるライブだった。大満足！
自分にとっての大きな試験も近いので、試験結果が出るまでしばらくはライブ休止。このライブが区切りでよかった。いい結果とともにまたこの人のライブに足を運びたい。
ギャグのみならず、ショートコント、大喜利などもこなせる器用さを持つ、サツマカワRPG。いろんな場所で積極的に活動をしているので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい(クリックで各サイトへ飛べます)。
一度味わうともう戻れない。まだ体感したことのない未知の世界。サツマカワRPGのライブへ、是非。
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