攘夷論者の末路
2023年から、毎週日曜日、マガジンご購読者のみがお読みいただける特別記事(タイトル以外は非公開)をお送りしております。
現代はインターネットの時代ですので、note に記事を普通に書けば、見知らぬどなたの目に触れるともわかりません。それが新たな出会いやコミュニケーションのきっかけを生む可能性があり、楽しく有意義です。
他方、昨今は、いろいろな問題に対し、特定の主流意見と、それに対立する意見に二分され、溝が生まれることも多くなりました。2020~2023年で言えば、COVID-19・ワクチン・マスク、気候変動・温室効果ガス規制・太陽光発電・原子力発電、中国・台湾問題やロシア・ウクライナ戦争問題やアメリカ大統領選挙・中間選挙不正などについて、プロパガンダ合戦やファクトチェックや陰謀論呼ばわりの応酬が目立っています。おそらく、そのそれぞれの意見分布は時々刻々、細部まで収集され記録され保存されていることでしょう。
全体状況を広く見渡した結果、うかつなことは言えない/書けないと本能的に直感なさっている方々もおられることでしょう。うっかり意見を表明することが、知らないうちにその方にとって不利益になる仕組みを警戒されるのでしょう。タブーが生まれてることを良しとするのではないものの、そこには健全な自衛の感覚があり、 「沈黙は金」に十分な理由が生まれています。
この日曜特集では一般的な正解がない、取り扱いにくいと思われるテーマに対してあえて沈黙を破ることを特色とし、個人の意見・見解も積極的に述べます。短編のことも長編のこともあります。
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月刊「群盲評象」(試読ご希望の方向け)
現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…
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