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1月第1週は非常に重要です。個人的には30年以上、ずっとそう考えて、正月休みは非常に短くし、初動を重視してきました。他方、前年12月は緩くし、初動に備えます。今は研究所も大学院も離れている身ですが、毎週、大学院生を交えた研究会を開催していることもあり、2021年も4日から本格的に動きます。種々の活動は2日開始というか、ほぼ元旦に開始しています。日本では、昔から「1年の計は元旦にあり」とスタートの重要さを非常に的確に訓示しています。
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Populisme(ポピュリスム)は「大辞林」(三省堂)によれば「1930年頃のフランスの文学運動。民衆の素朴な考え方や生活を客観的・全体的に描こうとしたもの。ダビが代表的作家。民衆主義。」です。アメリカでは、Populism = People's Party(アメリカ人民党, 1892年~1909年)の政治思想 でした。帝政時代のロシアでは、Narodniks(ナロードニキ)が類似したキーワードの社会運動を行っていました。 現代日本でも、ポピュリズムはしばしば取り沙汰され
国際会議などでは特に若手研究者や優秀な大学院生を励ますことを目的としていろいろな賞を設けています。多くの国際会議では、ベストポスター賞みたいなものがあります。もちろん口頭発表を表彰することも有意義なのですが、ポスターセッションにはたくさんの若手研究者が参加していることが多いし、また討論の時間も長いので、そのぶん議論が深まり、また審査の側から見れば、若者の実力、意欲、将来性を評価しやすいという面もあるでしょう。 インターネットを使ったバーチャル会議になったデンバー会議、今日は