見出し画像

壁を塗ろうよ

やつを追う前に 言っておくッ! おれは今 やつのスタンドを ほんのちょっぴりだが 体験した
い…いや… 体験したというよりは まったく理解を 超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは 奴の前で階段を登っていたと
思ったら いつのまにか降りていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 
おれも 何をされたのか わからなかった… 
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

あのお方が部屋を黒く塗ったときには、流石にそれはないなと、まだ冷静な僕がそこにいた。
それが、たった今、目の前に緑の壁が広がってる光景を前にして、「ポルナレフ状態」というものを体感しているwww(いや、自分で塗ったんだろw)

準備したもの

画像1

コーナンで買いました。
・ペイントスターターキット
(刷毛、ローラー、手袋、トレイ)
・アサヒペンの屋内カベ用
・養生マスカー

作業の前に

アサヒペンさんのわかりやすい説明動画があるので、まずこれを見てイメトレしましょう。

本来ここで説明されてる通り、壁の汚れを落としたり、壁紙の補修をしてから塗りましょう。僕はもう、猫がひっかき始めてて、どうせ貼り直しだから諦めてやりましたw
ほんとに誰でも簡単にできました。

マスキング

いやー、このマスカーていうんですか。養生できるようになってる一体型のマスキングテープが、ほんと大活躍。
壁紙の汚れとか、材質とか、そのあたりももちろん大切なんだけど、そこはほら説明しにくいから省略。
でもでも、このマスキングは完璧にやらないと、あとでほんとに悲惨になりますから、丁寧にやりましょう。
ここにほんと時間かかりました。

塗り塗り

僕はこれを2缶買いました。
1缶で、ちょうど1度塗りが終わりました。
その後乾燥させたり、時間をあけて2度塗りするから、缶が2つなのはやりやすかったです。
壁は350mm x 250mmくらい。8.5㎡くらいなので、かなり伸びましたねー。
※標準塗り面積:1回塗り5~6㎡(タタミ3~3.6枚分)

1度塗りは、ワクワクしながら大胆に。
壁紙にエンボスがあるので、奥まで塗料が入るように、ローラーは結構押し付けながらやりました。

乾いてから、2度塗り。色むらを気にして、今度は縦に一方向に塗りました。やっぱり、かなり濃淡があったので、キレイに仕上げるには2度塗り必要。

そして最後、3度塗り。
ポイントだけ、刷毛で細かく仕上げを。これはもう趣味の世界ですねぇ。

完成

画像2

これが、こうなりました。
この写真は1度塗り直後。よくわからないかもしれないけど、3度塗りしたあとの写真はこちら。

画像3

画像4

いやー、ワクワクするでしょうw
これで今後の配信の際に、表現の幅がさらに広がります。

もちろん、突っ張り棒でグリーンバックは以前からあるんです。それでも、カメラの角度を変えると、壁が映ってしまうのが気になってて。

コンテンツ配信のために部屋を丸っと塗装する時代。振り切ったものだけが手にできる表現の世界がある!

とは、敬愛する田口真行さんの言葉。
ずっと背中を追いかけ続けてますw

塗装工程のライブ配信アーカイブ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?